今日も、いつもどおり病院えーーーーーーーッッ!? 目の前に現れた看護師に、、 度肝を抜かれてしまいましたッッッ 抜かれるなら度肝がいいよね―
それは… 去年の手術入院のとき… 研修生だった女の子! 《sくらちゃん》だった― sくらちゃんが純白の白衣を着て、 正式な看護師として働いていたんです!!
そ、そんなバカなッッ
わたしがリハビリに邁進しているうちに… 知らないうちに… 月日はひとりの女の子の夢を叶えてた―
女の子は看護師になってこの病院に帰ってきたのだ
あんまり驚いたわたしは叫んでしまいました 「ビックリして命がちぢんだよ!!」 sくらちゃんが応えます 「命ちぢむとかやめてくださいよ!!」
人の成長は《意識》です sくらちゃんは、あの頃、わたしが入院してた頃、 そんなこというような子じゃあなかったw blogにもあのときは明記していますが、もう一度。 sくらちゃんはわたしの病室に飾ってあった ドラえもんが床に落ちたとき、こう口走ったのです…
「あっ、死んだ!」
患者の前で決して言っちゃいけない禁断の一言w あの一言を知っているわたしは、今日、 返してくれた言葉にめざましい成長を見たのです! 何よりも、夢、夢を叶えているんです わたしは気がついたら叫んでいました
「おめでとう!!!」
◎意識よりも早く声が出た◎ それも病院の廊下でw 周りにいた人たちはさぞやびっくりしたでしょう! 自分でもおどろいたくらいです 笑笑 sくらちゃんは言いました。
「私が上に(病棟に) 上がれるように祈っていてください」
そうか、新米看護師のお試し外来勤務期間なのだな? それは若さを感じさせる、向上心あふれる声でした 「うんうん。祈るよ!祈るとも!」
すごい。 すごいじゃないか
どうしても比べてしまう!! 自分も成長しているのか、をッッ 未だに踊れず、日々ダンスに向かって過ごす今… 結果が、結果がぜんぜん遠くて。。 sくらちゃんのように目に見えて成長を感じられたら どんなに救われるか
羨ましい、そうおもいました
夢を叶えて自分が目指した場所にいること。 その場所にいるだけでどんなにしあわせなことか 去年、sくらちゃんに尋ねたのは “どんな看護師になりたいか?” です。 理想がなければ成長はありません。 あの時はまだまだ学生気分のsくらちゃんでしたが、 今日 一目見たとき、 そのまなざしが明らかに違うのがわかりました。 同じ月日を重ねてこれほど変わったと感じたことに 小さな憤りさえ湧きました
自分は、どうなんだろう 夢を叶える強度は 毎日を毎日にしすぎていないか
どうしても自分を疑わざるを得ませんでした ひとりの女の子が夢を叶えたその時間、 自分はどう過ごしたのか
わたしはしあわせ者です いつもこんなふうに気付かせてくれる人がいる
毎日をただの毎日にしない努力を
|