| 2015年05月01日(金) |
1000m 遠泳 直接対決 |
当blogはついに五月5月MAY皐月(さつき)へ!! おまたせし― いやいやいや!!待て待て待て!! わすれてたわすれてたわすれてたーーーッッ あれは小城からの帰り 4/20 のこと。 あまねく生命の危機を乗り越えて、 わたしはそのままプールへ向かったのです。
すっかり大事なことをblog化しそこねてた― 三歩進んで二歩下がる気分です―
むむむ… やむをえんッッ タイムマシン起動です。。 ガビーン(死語
社員記録を更新するk野さんと水泳対決!! 華々しい業績を上げつづけるk野さんは、 その業績と引き換えに表情を完全に失っていた―
もう見るからにやつれているのだ
しかし、だからこそ、あえての対決ですw 何よりもk野さんは真面目に超をつけたような人物。 わたしのヨギー人生を狂わせた張本人です(爆) 入院患者のわたしに【ヨーガ・スートラ】を与える ほどの人物ですッッ それは、3行読んだらたちまち 眠ってしまいそうになる超弩級難解本w 入院中に読破できるのなら、俺、悟りひらけてる! 本気で嫌がらせじゃないかと疑いましたね 笑笑 人として、その借りは返さなければなりません。 仕事帰りの社会人に負ける理由はない! 楽勝でしょうw わたしこそは毎日筋持久力を鍛えている人間です。 膝がわるいなんてのはかるいハンデですよ。 そしてプールがあるビルを間違えて伝えてしまいます 体育館裏確定。 すべては万事ですッッ 笑笑
k野さんは言った 「まあ 今日の目標は300だから〜」
そんなk野さんの隣レーンで黙々とビート板バタ足を 続けるわたしは、地味に、地味に、進みます。 目標を聞いておきながらかるく上書きしときましたw
「じゃあ、とりあえず1000ですね〜」
その後は何も言わずひたすらにわたしたちは泳いだ。 300mなんてとっくに超えています。 実のところ、わたしは1000m泳いだことはなかった。 この日まで泳ぐ前に45分は水中歩行やるところを、 今日はその歩行からのダッシュやら後ろ歩き、さらに サイドステップまでもすっ飛ばして泳ぎに入った。 毎日いつもバタ足のときにはすでにキツかったw 〜それが、何ということでしょう〜
歩いてなかったら足 超かるいッッ 何コレ超楽勝じゃないか!! 今までヒイヒイだったのがウソみたいですッッ
スタミナありまくりじゃん☆ これならビート板バタ足でも勝てるかもしれん。 相手は手負いですからなおさらです! って… 俺のほうが手負いでしたw とにかく勝つんだ― 泳ぎながらわかった。
相手がいるというのは 疲れをわすれるほどの力です
人間には《競争本能》が仕込まれており、自動的に 発動したんでしょう。 なんだろうこの感じw 不思議ですよね?? 時間など簡単に超えてしまいました!! 残り150mほどでフリースタイルのk野さんに追い越さ れるまでわたしはビート板 独走態勢でしたw ちくしょうめ!! ラストで追い抜かれるほど悔しいことはないッッ 次は、次こそは、絶対駆逐してやる!!(爆) そうはいってもk野さんはすごいな。 確実に運動不足だろうに、いきなり1000m泳ぐとは。 これも対戦が生みだす力でしょう。
意志力がいつもの力以上の力をひきだすんです
はっきりいってこれ、心の力以外の何ものでもない! プールにやってきてる時点でk野さんの翌日の心配な ど知ったこっちゃありません☆ わたしはわたしの全力でk野さんの野望を打ち砕く! この日、はじめてバタ足がたのしいと思えましたw そうして1時間くらいただただ泳いでいたのです― はじめて1000m泳ぎきった 次からはこれを最低ラインにできます。 時間はかかりましたが、自信につながる数字です! k野さん来なけりゃもっと先延ばしにしたかもしれん 自分の力をためすってなかなかできないことです。 〜ひとりでは引き金は引けないものなんです〜 そして、相手がいれば、 ひとりでは出せない力が出せる事実。 こりゃとんでもない力ですッッ
たのしささえも引き出せるくらいですよ?!
いつもならツラいことでも今日は清々しく帰れる☆ 毎日こんなだったら既にわたしは踊っているはずです
◎すべては心の持ちようでしょう◎
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