断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2014年09月18日(木) 病棟ハイタッチ

今日は女子高生の萌ちゃんが退院します。
萌ちゃんは4度目の手術を経験。
この4年、夏休みを遊んで過ごしたことがない女の子。
毎年、夏休みは手術と入院の繰り返し。

 多感な時期のあたりまえじゃまったくない

その生活はわたしの想像をかるく超えています。
入院中はストレスでほとんど怒ったような顔をしてた。
話しかけようと思えないほど複雑な表情のときも。
でも、なんとなく、そうなるのもわかる気がした。
なぜならわたしにもそんな気持ちがあるからです。
以前から知ってる萌ちゃん。
家族や彼氏をはじめ、いつもお見舞いが絶えない。
退院前日の昨日、ゆっくり話すことができました―

 とにかく笑顔がおそろしくかわいい

なんたって、これこそが、リアル女子高生の姿☆
なによりもその性格が素直だからこそです!
つくれる笑顔じゃない、笑顔そのものだからです!!
チェキ撮影。 その直筆コメントには―

 「タイスケさん!
  早く私みたいに歩けるようになってくださいね!
  追いついてみせるんだっ!! 笑笑」

凄くやる気の出る、ほんとうに良いコメントでしたw
ありがとう☆ こんちくしょうッッ(爆)
そんな萌ちゃん。
退院する直前、わざわざ部屋まで挨拶に来てくれた。

 わたしたちは 何も言わず
 おもいきりハイタッチを決めました

こんなハイタッチ、人生で一度も決めたことがない。
なんなんだろう… この《感覚》!?
めちゃくちゃ清々しくて、晴れやかだったw

 きっと萌ちゃんの気持ちが
 ストレートに伝播したんでしょう

気付いた瞬間、これは《ダンス》だとおもった
ウソのかけらもない萌ちゃんを感じたんです
この感じは説明できません

 言葉じゃないんです

この感覚は今でもおぼえています。
きっと《しあわせ》ともいえるものだとおもう



e藤さんが退院、萌ちゃんも退院。。
病棟はすっかりさびしくなってしまいました…
そんなときでした。
◎核弾頭のような女の子が帰ってきた◎
クラシックバレエ女子ちかちゃんがッッ!!
かかとの骨を数mm削る手術を経て戻ってきた!!

こうしてまた目に見えないたたかいが始まりました
基本的にはわたしの一方的なたたかい 笑笑
なんたってこんな好敵手は他にいない☆

 「1月にコンクールあるんですよ」

じゃあ《決戦》だけ見に行こうかな?
天才の力を見にさっ

 「わたし、決戦に行けなかったことありませんよ?」

そんなことはわかっている

これは裏腹に応援のことばです。
なによりも術後。 いろんな不安がつきまとうはず。
こればかりは簡単な問題じゃあない。

でも、本番とはいつもそんなものです
どんなことも終わってみるまで何が起こるかわからない
そこに立ち向かえるかどうか
簡単に言えば “たったそれだけのこと” 。
そんな “たったそれだけのこと” に
わたしたちはどれだけの力で臨んでいるんでしょうね

 もしかしたら、自分が “死ぬ” までの
 練習をしているといえるかもしれません

《できるなら最期のときまで堂々と生きていたい》
簡単に言えば “たったそれだけのこと” 。
わたしたちはどれだけの力で臨んでいるんでしょうね

さあまた明日がきます!!
明日がくるかぎりわたしたちの輝きは終わりません☆


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Taisuke [HOMEPAGE]