断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2014年07月22日(火) 「思い出のマーニー」

気合い、気合いで行ってきました 映画館ッッ
このまま何もしないでたまるか!!
半歩ずつしか前進できないけれど、それでも進んでいたい
◎心だけでも前に進めたい◎

 『思い出のマーニー』   米林宏昌 監督作品
 あなたのことが大好き。
 あの入江で、わたしはあなたを待っている。 永久に―

原作はイギリス児童文学の古典的名作。
映像は度肝を抜く精彩さでした  さすがジブリですッッ
ほんとに描写が美しくて物語のこと忘れるところでした―
まず最初に、マーニーの声に関してw

 マーニーの声が野太すぎ

映像のマーニーは痩せ型なんだから その声はないッッ
どうしても声からその身体の資質がわかってしまいます!!
太っちょとは言わないが、すくなくとも “丸め” (爆)
つまり偽者が演じてる印象です!!
疑惑、疑惑が止まらないッッ

“あの姿でどうやったらあんな野太い声が出せるんだろう”

わけのわからないことで苦悩しながらの鑑賞でしたッッ
〜まぁ映画はそもそもウソなんですけどね〜
さて 杏奈の登場はほんとにクソガキですw
親のこと、3万光年遠い目でこんな表現するくらいです。

 「メーメーうるさいヤギみたい」

主人公 杏奈はまったく好きになれないガキでした
根暗で憂鬱で臆病者  そのくせ他人を貶める

 「熊… いや、トドかな」

かまわれたいくせに

序盤の衝撃は “太っちょブタ” の一言でした―

 「普通にしようとしてもムダ。
  あんたはあんたのとおりなんだから」

◎まったくそのとおりだとおもいました◎
この台詞は、簡単に引き出せるものじゃない 深い
これはわたしたちにもまるで当てはまってしまいます!!
“堂々と生きる” には、偽ることや隠すことじゃあない

 自分自身を好きになる努力なんだとおもう

『思い出のマーニー』は傷を舐め合う物語かとおもったけど
自分の生きる意味、その原点を見出だすいい映画でした☆

 世代を超えて命をつなぐ意味

悲しいことを乗り越えるには傷を舐め合う時間もいるんだと、
すべてに意味があるんだと、
そんなことをゆっくりおしえてくれる映画だとおもいました
いい意味で、とても “フツー” の話だともおもった
自分がいなくても地球はまわるだとか、
どんなにがんばっても世界は変わらないだとか、
生きる意味なんてないとか、
わたしたちが一度は陥ってしまいそうなことだからです

秀作でしょう。

境遇としては、わたしも両親にほったらかされていて、
おばあちゃんっ子だったこと。 その辺とても似てた…
わたしの場合はかわいがられてたから雲泥の差かもだけどw
両親は仕事でほとんど家にいなかったので、
とてもさみしかったとおもう  もう記憶にないくらいに

そのラストで思い出した
死んでしまったおばあちゃんのこと
とても元気で、若い頃はきっとすごい美人だったとおもう
そんな記憶を引き出してくれる映画でした

自分の出生を知らないというのはとても不幸なことですよね
愛されて生まれてきたか、確かめることができないからです
自らの生い立ち・その境遇を知ることは、
“生きていく勇気” につながっているのだとおもいました

この世界では自分を偽れる人もいるでしょう
でも、できるなら自分のままで生きていきたい
いつも自分が自分でいられるように努力したいですね


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Taisuke [HOMEPAGE]