わたしには言語道断なスペシャル担当者がいますw その名はm藤☆ 某ブティックSTAFFなんですが、わたしには生きた伝説の女ですw その目利きはすばらしく、その視点から別の世界へ連れてってくれます。 これまでのblogで何度か登場してるけど今回もすごかった!! その前にどれくらい希有な人物かもう一度復讐です。 あ、復習ですw
店舗に入ろうとしたとき 「いま面白いの何もないんで入っても無駄ですよ」(入店できず)
商品を手に取ろうとしたとき 「それはナイね〜」(手に取ることもできず)
新作コレクションが入荷したとき 「あ〜タイスケさん!!これとこれとこれと…着てみてくださいッッ」
この人に出会ってからはブティックの楽しみ方が激変w 自分が“選ばない”服たちが次々と似合うことがわかったのだ。 自分で“似合わない”とおもっている“思い込み”の可能性。 売ることを第一にすれば「それはナイ」だとか言うはずがない。 ファッションに関して似合う似合わないを先んじた順位の会話。 その言葉を“信用”しているんであるw ◎そんなm藤さんは足が向きにくい店舗へ左遷されてしまいました◎ そういうわけで久しぶりに会いにいってみた。
「あー! タイスケさーん!! めっちゃカッコイイジャケットあるんですよ☆ こっちです!」
って隣のヘラガ… フェラガモ??? ちょっとちょっと、自分の店舗じゃないだろここは!! 別ブティック店員が別ブティックの服をすすめていいの?いいの?? 信じられない芸当です。 そんなだから左… 面白すぎる☆ そのジャケットはホワイトを基調にしたイエロー迷彩で展開してました! スゴ… かっこいい、たしかにかっこいいな。。 ここでフェラガモ美人アシスタントマネジャーHさんがm藤に紹介されます。 名刺をいただき…ってこれ何のツアーですか??(爆 えらい美人を差し置いてm藤は叫びます。
「着てみて着てみて!! ほら、やっぱり似合う〜 似合いますよね?(美人に同意を求めるm藤)」
「これ着てる人は絶対いませんよ〜 タイスケさんには是非さらっと着てもらいたいです!!」
全然別のSTAFFとフェラガモ店員ふたりに絶賛されてるこの状況… 何?? おそろしく意味不明な景色w ふたりのとっても素敵な笑顔w しかし、現実に戻るのは超簡単でした。 似合ってるカモしれないけど、けど! なにこれ値段だ!! 白基調って遊びじゃないと買えないよ!! 死ぬ気で買えってか?! “さらっと着る”ことは出来ても“さらっとは買えない” たとえ買えたとしても、もうこの夏 絶対遊べない。 “待っているのは死ぬ気で歩いて遊ぶ未来” m藤おそるべし
ふたり「また来てくださいね〜♪」
また来ます…
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