断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2013年05月03日(金) フェラガモ伝説

わたしには言語道断なスペシャル担当者がいますw
その名はm藤☆
某ブティックSTAFFなんですが、わたしには生きた伝説の女ですw
その目利きはすばらしく、その視点から別の世界へ連れてってくれます。
これまでのblogで何度か登場してるけど今回もすごかった!!
その前にどれくらい希有な人物かもう一度復讐です。 あ、復習ですw

 店舗に入ろうとしたとき
 「いま面白いの何もないんで入っても無駄ですよ」(入店できず)

 商品を手に取ろうとしたとき
 「それはナイね〜」(手に取ることもできず)

 新作コレクションが入荷したとき
 「あ〜タイスケさん!!これとこれとこれと…着てみてくださいッッ」

この人に出会ってからはブティックの楽しみ方が激変w
自分が“選ばない”服たちが次々と似合うことがわかったのだ。
自分で“似合わない”とおもっている“思い込み”の可能性。
売ることを第一にすれば「それはナイ」だとか言うはずがない。
ファッションに関して似合う似合わないを先んじた順位の会話。
その言葉を“信用”しているんであるw
◎そんなm藤さんは足が向きにくい店舗へ左遷されてしまいました◎
そういうわけで久しぶりに会いにいってみた。

 「あー! タイスケさーん!!
  めっちゃカッコイイジャケットあるんですよ☆ こっちです!」

って隣のヘラガ… フェラガモ???
ちょっとちょっと、自分の店舗じゃないだろここは!!
別ブティック店員が別ブティックの服をすすめていいの?いいの??
信じられない芸当です。 そんなだから左… 面白すぎる☆
そのジャケットはホワイトを基調にしたイエロー迷彩で展開してました!
スゴ… かっこいい、たしかにかっこいいな。。
ここでフェラガモ美人アシスタントマネジャーHさんがm藤に紹介されます。
名刺をいただき…ってこれ何のツアーですか??(爆
えらい美人を差し置いてm藤は叫びます。

 「着てみて着てみて!! ほら、やっぱり似合う〜
  似合いますよね?(美人に同意を求めるm藤)」

 「これ着てる人は絶対いませんよ〜
  タイスケさんには是非さらっと着てもらいたいです!!」

全然別のSTAFFとフェラガモ店員ふたりに絶賛されてるこの状況… 何??
おそろしく意味不明な景色w ふたりのとっても素敵な笑顔w
しかし、現実に戻るのは超簡単でした。
似合ってるカモしれないけど、けど! なにこれ値段だ!!
白基調って遊びじゃないと買えないよ!! 死ぬ気で買えってか?!
“さらっと着る”ことは出来ても“さらっとは買えない”
たとえ買えたとしても、もうこの夏 絶対遊べない。
“待っているのは死ぬ気で歩いて遊ぶ未来”  m藤おそるべし

 ふたり「また来てくださいね〜♪」

また来ます…


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Taisuke [HOMEPAGE]