| 2013年03月20日(水) |
魔の手 おいでおいで |
待ち合わせ場所、ストロベリーフィールズ。 その甘味処には凛とした女子店員がいました。 胸のネームには【村長】…えっ!? ここってそういうお店じゃないよね―
本人に訊ねてみると“そんちょう”ではなく“むらおさ”でしたw
確実に御先祖様が村長だったに違いありません。 あぁ、ありがたや(祈るところじゃないよな オーダー終わってmヤさんが言いました。
「この人のだけ物凄いデコレーションしてください」
えっ!? ここって行きつけの店?常連ですか― あんまり堂々と命令するもんだからびっくりしちゃったよ!! これが年の功か!! いや、美人だからですよねw 美人って何でも言えちゃうんだよな〜 って…おそろしくかわいらしいケーキプレートが“この人”にキタ― prettyすぎて食べられないよ!!
一瞬で食べ尽くしました
さて、わたしたちは旅立ちます。 舞台のある方へ そのステージは某studioの栄えある1st発表会☆ わたしは恐る恐る客席へ向かいます… 客席にはクラシックの偉大な先生方がひしめいてることが予想されました。 わたしなどがその目に入ることはなんとしてでも避けなければなりません。 挨拶する順番を考えるだけで大惨事です!! 誰にも見つからずこの場をやり過ごすためには一瞬も気は抜けない!! 恐怖で冷や汗が止まりません。。 予想はしていたものの、そのリアルは想像を軽く超えましたw 右を向いても左を向いてもかっ、囲まれたッッ(爆 呼吸を押し殺して、黒子…黒子のように時が過ぎるのを待つのだ! 早くドン帳開いてくれ― そんなときでした!!
mヤ「タイスケさぁ〜ん!七さんいるよぉ〜」
なんでそんなとこでおいでおいでしちゃってるの!?mヤさんッ! ってか、大声は無理ッッ!! マジで無理だからッッッ!!!
mヤさんが先生の長女・七さんと友達なの忘れてた―
これはさすがに知らないふり出来ない展開… 黒子作戦はいきなり失敗です こうしてわたしの存在は白日のもとに。。 なんてこった しかし先生は生徒さんの出番にそなえて楽屋にいるようでした。 たすかった
首の皮一枚つながってる、絵にしたら生きてる気がしないものですよね わたしは終演後、会場から出るそのときまで息してなかったとおもいます
呼吸ってほんとうに大事ですね
|