| 2012年12月20日(木) |
「FINALFANTASY XIII-2」 |
買ったはいいけれど、ほったらかして1年くらい?のゲームを解きました!
『FINALFANTASY XIII-2』 未来を紡ぐ、彼女の眼差し
続編とはいえ、かつてこれほど放置したFINALFANTASYはない気がします。 今更感はありましたが、風邪でしたから“今しかない”っていうのが真実w
風邪自体はなおったのに咳がまったく止まらない!!
止まらなさすぎて、電車に乗るのも難しかった… もちろん病院には行きました そういうわけで時間を無駄にしない方法を編み出したというわけです! とにかく時代を行ったり戻ったりするゲームシステムが面倒でたまりませんでしたね… でもこれまでに見た時間や次元を超える系を見てきてやる気がでたんですよ!! 『まど☆マギ』の時間を繰り返してでも変えたい未来とか、 『エウレカセヴンAO』のパラドクスを解決する展開。 機運はこれ以上ありませんでした、っていうかここでやらなきゃ二度とやらないねw
「ノエルの願いは何?」
「みんなが生きてる未来」
最後の旅、実のところわたしたちは最初から“最後の旅”の真っ最中です。 時間をもどすことはできないのです。 XIII-2では、なんと未来を変えると過去が書き換わる世界でした。 そんな物語終盤。
「なんで信じないんだあああああぁあああぁぁあああああぁあああッッッ」
この台詞に動揺が激しく襲いました そう、なにもかも信じなければ始まらないんです 信じるものは希望です どんなときも信じる先なら後悔はないはずです
「真の歴史を決めよう」
「そう、君は人を殺せない。滅びの世界に生まれた君は命の重みを知りすぎている」
「時を変える者は、誰が血を流すかを選ばねばならない」 「君の負う罪こそ― 永遠のパラドクス」
この場合、パラドクスというよりも“矛盾”に変換したほうがよさそうです。 永遠の矛盾。 …そうです、ノエル君はカイアスを殺しちゃいません! カイアスが自らしたことですからね。 でもその結果、ノエル君は永遠に苦しむことになりました。 まったくもって矛盾、パラドクスです!!
それに関わってさえいれば、影響を受けるのが“人間”なんです
ゲームの話から現実の話をするのはまずいかもしれませんが、 わたしには出会って数日後、自殺してしまったひとがいます そのときに初めて出会った人でしたが、今でもなにかできなかったか考えるのです 自分自身にできたこと
死ぬなんておもわせないくらいに生きる輝きをもっていたら
あのときの自分にそんなものがすこしでもあったかどうか考えるのです 嫌々ながら上司に使われていた時代でした そしてその人は仕事で出会った人でした 表面だけでは消し去れない根底 ウソはウソでしかない
人と関わる仕事であったからこそ、たのしくなくてはならなかったのです
今は一目見ればわかる。 誰もがしていることが、どれくらい好きなのか 理屈じゃありません。 もうあんな想いはしたくないのです
まずは自分を信じること できないと思えばできないままです 自分を信じることが強さを生んで、できなかったことができるようになる それはわたし自身が肯定してきました 動かなかった腕がすこしずつ動くようになったんです もうダメだと最初はおもいました それでも信じてやってきた結果が“今”です
今の自分にどれだけ輝きがあるかわかりませんがあの頃とは決定的に違う
失ったものは戻りません、それでもできることはある。 技術がはいらなくて今も罵声を浴びる毎日ですが先生の言葉はただしい。
「やりすぎくらいやらないと変われないわよ」
ダンサーとしての再出発はこの言葉にあります
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