| 2012年12月07日(金) |
「アンジェラ・アキ Concert Tour BLUE」 |
風邪はほぼ完治しようとしていました。 しかしすんなり治らないことをこのときのわたしは知りませんでした。 全曲オリジナル・アルバム『BLUE』、アンジェラ出産後LIVEに行ってきました☆
『アンジェラ・アキ Concert Tour 2012-2013 BLUE』 全国を網羅する5ヶ月間の大規模ライブツアー
1階 10列 31番 これ以上ない、ど真ん中サンター!! いいや違ったセンター!! 毎回ほとほと感謝です。 X'masは目前です!! 満席の会場。 空席が漠然とあるのは同列のみ。 おそらくわたしは関係者席を購入しているのだとおもいます。 会場後列で声をかけられました。 「タイスケじゃない!?あんた席どこ?」 隣の席は空いているのでタイミングはばっちりです!! ◎スペシャル席一名様ご案内◎ 姉さんよかったねw
「Rain」 開演前にちょうど聴きたいと話したばかりでした。 だって「Rain」は、ファーストアルバムだぞ?? 聴けると思ってなかったw あーなんだか来てよかったよ。 これだけで来てよかった 今回のライブでアンジェラ生声を聴きながらわかったこと、それは―
全部歌える
自分でも驚きました… だってほとんど回してなかったアルバム『BLUE』も歌えたんだから!! それに今回は以前の曲をガンガン歌ってましたからw それでもアルバム『BLUE』の曲が歌える自分を知りました。
改めて自分がアンジェラ・アキのファンなのだとわかった
これがこのライブで得た事実です。 一緒に行きたい人から最後まで返事は来なかったけど行ってよかった Tシャツとパーカー買えてよかったw
「告白」で始まったライブの最後はまさかの「This Love」でした! 超しんみり終演― 本人は『BLUE』を渾身の出来だと言ってました。 次々に曲が浮かぶって言ってた BLUEの曲たちは“満たされている”のを理屈抜きに感じます。 歌詞は空に浮きそうに軽いのです。 もしかしたらわたし自身が満たされていないから共感できないのかもしれない。 ひとつくらい満たされてもいいじゃないか 最近ではそう考えるようになっていました。 程度に差はあれど、毎日自分自身に負荷をかけて生きている自負があるからです。 ところが何ひとつ上手くいきません。 「Kiss Me Good-Bye」の歌詞が突き刺さるのがそれを証明しているようでした。
あなたは迷っていても ドアは開いてるよ
もうダメでした… 切実な歌詞だけが心を揺さぶるんです それには苦しさが前提ではないでしょうか 初めて聴いたとき わけもなく涙でボロボロになりました あの頃のあたらしい自分になりたい自分がまるで変わらない、変わっていないんです 変わっていないのは“変わりたい”と願う強度です 初ライブに行ってからのわたしは一つの人生の激しい波をこえました。 どちらにしても答えは同じです。
信じる力が私を自由にする
周囲で口開けて歌ってたのはたぶん自分だけです。 身長高くてやたら姿勢のいい男が客席で歌ってる姿はステージから丸見えかもしんない… 考えてみたら恥ずかしい所業です。 でも一緒に歌いたいんだから歌いますw
歌ったらいろいろすっきりした
アンジェラ・アキと凄い席に感謝ですね 今回のLIVEの超個人的総括。 ◎石碑を建ててもらうのを待つより、自分で建てる気概◎ なかでも特に面白かった局地トークがこれ↓↓↓
「あなたたち日本で一番おいしいもの食べてる自覚あります??」
わたしは自覚してますよw
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