断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2012年11月16日(金) イルミネーション点灯式

姉さんから突然メールが来た。

 「イルミネーション点灯式あるからアンジェラ・アキに会ってこいや」

そうだ、そうだった☆  そのメール文面は強制率120%!
っていうか、行こうと思ってたけど忙殺で忘却の彼方でしたw
あぶないあぶない。。
とはいっても行けるかどうかは別問題でしたが、結果行けた間に合ったw
点灯式guestにアンジェラ・アキが巷にくるのだ!

 巷、巷です

その巷はとんでもないことになりました。
群集が集まりすぎて帰宅したい人がぜんぜん通れない!!
おおよそ大迷惑です!! この場所にこんなに人が集まるのを見たことがないw
アンジェラ・アキ登場、盛り上がる会場。  これが有名人の力です
わたしは正面にいましたがステージまでおそろしい人波に阻まれていました。
隣の女の子たちが叫びます「ぜんぜん見えない!!」
アンジェラガン見していたわたしは身長あるからだった―w
女子たちはなんとか見ようとハイルルベで挑みますがかなり困難そうです!!
その困難さにあぶなく肩車してあげるところでした!!
◆ここでたいへん面白い現実を知ることになりました◆
女の子が叫びます!

 「見えたッ! でもどっち? どっちがアンジェラ・アキ??」

わたしはその声に軽く卒倒しそうになりました。
なぜなら一人は司会者で、もう一人がアンジェラ・アキ。 ◎完全な二択◎
それも司会者は裸眼、アンジェラ・アキはメガネ女子!!

 間違いようがない

そう、その女の子たちはまったくアンジェラ・アキのこと知らなかった―
外見も知らない単なる野次馬であったのだ!!  これが、これが有名人の力です
わたしは愕然としました
ファンでもないのに意地でもアンジェラ・アキを見ようとするそのエネルギーに!!

 まったく理解できないよw

わたしは、ファンでない人だったら、興味がない人にそこまでできない。
わたしと彼女たちの違いは“絶対”だとおもった。
はじめから、この場所にいる気概が違うw
ここで主張したいのはアンジェラ・アキのファンだということではなく、その事実です。
アンジェラ・アキはX'masソングを歌い始めました。
わたしは期待しました 彼女の持ち歌でLIVEで聴いたことがないものを期待しました
ところがわたしの期待は叶いませんでした…

 歌ったのは「手紙」だったのです

アンジェラ・アキの歌の中でもっとも知られている歌でしょう。
なんたってゴールドディスク獲得曲です。
それゆえに聴きすぎています。。 歌はよかったけど残念です
ここで誰も知らない歌を歌ってほしかった
ほんとうに歌が素晴らしかったらきっと誰もが聴き入るはずです
有名人、成功者だからこそ挑戦していてほしい、堅実にいかないでほしい
超個人的な想いではありますがそうおもったのです
ファースト、セカンドアルバム、あの勢いを客席で体感してきたわたしです
「HOME」「TODAY」を擦り切れるほど聴いた自負があります
しかしどういうわけか最近の「WHITE」「BLUE」は何度かしか回していません
回せないのです
会場での言い回しにはどうしても狎れてしまったのを感じます
もうみんながついてくることを知っている、わかってる  それって楽、楽じゃないかな
その知られた名前が、知名度が、それを肯定してくれるのかもしれません

アンジェラ・アキのカウントダウンでイルミネーションは一斉に輝きます
その数は過去最大、ライティングはほんとうにすばらしいものでした!!

アンジェラ・アキ Concert Tour BLUE はいよいよ来月です!
今回も凄い席を用意してもらえました☆


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Taisuke [HOMEPAGE]