たまには何も考えずに知識だけを拡げてみようか。
『黒のトリビア』 事件取材班 現役事件記者たちが明かす、本格的ウラ雑学。 事件の裏、奥の奥までよくわかる、戦慄の豆知識111本。 殺人、強姦、放火から警察、鑑識、そして死刑まで、実例をあげて解説。 あの“殺し”、その“ホトケ”がもっと身近に―
ちょっと待て。 身近にしたくて読んでるわけじゃないぞ― 目次はこんな感じでしたw 事件編、警察編、鑑識編、刑罰編。 どれもたいして知っていてもつかえない知識たちw でもおもしろかったね。 とにかく考えなくていいのだ!! そんな中…意外なところで避けられないページが出現。。
【死体を運んだ警察官には、一体につき千二百円の手当てが出る】 変死体の解剖には司法解剖と行政解剖のふたつがある。 前者はケイジ訴訟法に基づく犯罪捜査上の強制処分であり、裁判官の許可で行われる。 一方、後者は「死体解剖保存法」により、地区の保健所長の許可、遺族の承諾が必要。 大学病院等に属さない医師が解剖を希望する場合、あらかじめ申請が必要となる。 その際の手数料は「死体解剖保存法施行規則」で九千四百円と決められている。
わたしは昔、テレビドラマに出演していたことがあります。 そのドラマでわたしは死体を運ぶ警察官だったのです!! そこで上記の一説がわたし自身に降りかかることとなりました― わたしは死体を運びに運んでいました
ちょっ…ぜんぜん、ぜんぜん足りてない!! 足りてないぞぉぉっ!!
あらためてその職業が“安かったのだ”と思い知らされたのでしたw なんてこった― 〜あのドラマがもっと身近になってしまいました〜 あんなに頑張って運ばなくてもよかったね
|