断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2012年10月05日(金) ディズニーシー:骨

帝国を知り尽くす人と行ってきましたTOKYOディズニーシー!!
だいたいシーが日本にしかない、っていうのすら知らなかったわたしですよ?

 なにもかも知らなすぎw

さぁこれでなにもかも迷わなくていい。
なんたってディズニーの大御所と一緒ですからね!!
細部までつくりこまれたその帝国、その説明は小マーメイドエリアのタイルでした。
そのひとつひとつが手工業!!

 タイル撮影

わたしはキャラクター撮りもせず、タイルを激写してました(超実話w
なるほど。 唸りました。

 だって国づくりは美意識に通じているんですから

ひとつの幻想、ファンタシー(英語読みは濁らない)世界をつくるとはこういうこと。
ミッキーは着ぐるみではなく“生きて”いるんです
わたしの名前はダイスケではなく“タイスケ”なんです
この世のあまねくダイスケくんに悪気などありません。  〜事実です〜

始まるHALLOWEENパフォーマンス。 船上にミッキーが勇ましく現れました!
船は湾内をゆっくりと巡りながらすすみます。
陸上ではダンサーやキャラクターが乱れ踊っています。

 それも骨ポキポキダンス 「ポキポキポキポキ〜♪」

嫌がらせかと思ったw  だって俺、ほとんど骨だもん。。 右上半身全部折れたもん
主成分、骨。 っていうか、骨しかないその衣裳。  あー あんまりだーーー
あまりにも骨パフォーマンスだったから振付までおぼえてしまいました!!
 なんてこった―
あの白い猫?アニメ絵だとどこをどう見てもかわいいマリーちゃん。
ところが実体化したマリーちゃんはカラダと頭のバランスがっっっ なんてこった―
そんな中、船はすすみますw
ミッキー・ミニー・プルートが船上に現れたその時、とんでもないことがおこりました

 船が、船が…横を向いたまま後方に下がっていく!!

 そ、そんなバカな!!!

船は、船は前後にしかいけないはずだ!!  明らかに物理法則ねじまげてる―
そう、船は“船”じゃなかった。  縦揺れがない以上、船じゃないはずだ
きっと下にはレールが敷いてあるのだ。
そうでなくちゃ船が横向きで進めるもんか!!

 そのとき「わたしは夢の国にいるのだ」と心の底からおもえました

すべてがファンタジー。 すべての願いが叶えられる夢の国。
ソウルジェムになったりゾンビ化したり、対価を支払わなくていいんです!!
いいや、違うな。

 ここではお金を使わなくちゃ楽しめないw

そんな常軌を逸した夢の国だからこそ、夢の国の楽しみ方がある。
その主たるものは自宅に帰ればまったく使えないコスプレでしょう。
我に返れば“なんでこんなもの狩ってしまったの”と思えるものかもしれません。
でも、それこそがこの夢の帝国の正当な楽しみ方なのだ、そう確信しました

帰って、ある友人に帝国で撮った写真を見せるとこんな声が聞けました(実話ですw

 「これ合成写真ですか?!」
 「タイスケさんほどディズニーランドが似合わない人いないよね〜」

ひどすぎないか―


 < 過去  INDEX  未来 >


Taisuke [HOMEPAGE]