断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2012年08月28日(火) 「動的平衡2」

いよいよ“あの”本の続筆“2”に手を出しましたw

 『動的平衡2』   福岡伸一
 生命は自由になれるのか

 美は、動的な平衡に宿る―
 生命とは何か。 生命をモノとしてみればミクロな部品の集合体にすぎない。
 しかし、生命を現象として捉えると、それは動的な平衡となる。
 絶え間なく動き、それでいてバランスを保つもの。
 動的とは、単に移動のことだけではない。
 合成と分解、そして内部と外部とのあいだの物質、エネルギー、情報のやりとり。
 動的な世界を表現する営みは今に至るまで連綿と続く。
 その一瞬を見事に捕らえることに成功した表現には常に動的な美が宿る。

人間は考える管である、わたしたちの消化器官は曲がっていても一直線。
わたしたちは“管”なんですよ。  考えれば考えるほど変な気分になっちゃうね
食べなくちゃ生きていけない生物ですから。
外部からエネルギーを取り込まなくちゃいけない生物ですから。
そう考えれば人の影響を受けながら生きるのはあたりまえのことです!
わたしは、生命のおこなうそのすべてがダンスなのだとかんがえています。
どんなことにも美しさがひそんでいるからです。
今回もあらたな発見ができることでしょう!

 遺伝子は音楽における楽譜
 地球を支配しているのはトウモロコシ
 運動、老化にはBCAAが効果的
 この世界に因果関係は存在しない
 なぜ「生理は伝染る」か
 ヒトにもあるフェロモン感知器官
 花粉症は薬では治らない
 生命現象から長持ちするシステムを学ぶ

歯軋りして唸ったのがこれです。

 生命の進化の過程で重要なのは、実は「負ける」ということである。
 一度、負けることによって、初めて新しい変化が選択される。

これはすべての人が経験することだとおもいます。
わたしは幸運にもダンスを続けています。
それは、こころの行きつく先が自分を信じているからに他なりません。
自分の向かう先にいた圧倒的に“踊れる”ひとたち。
どうやったらあんな踊りが踊れるのか打ちのめされてきたのです。
段階を上げながらも常に上には上の出会いがありました。
わたしは負け続けてきたのだと言えます。  終わりのない劣等感を抱えながらも
あたらしいからだになり、もっと困難になった今ではなおさらです。
しかしそれを叫んだところで何の解決もしません。
自分に必要なものを見つめ、あきらめずに立ち向かっていくしかない。

 わたしが選択しているものは勝つことじゃありません、つづけることです

四肢が動くかぎりその幸せを輝きとして放ちたいのです
変化、わたしにとってそれは選択でした
こんな自分でも踊れることがある
口では弱音を吐いても、最後に残っているのは決意です


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Taisuke [HOMEPAGE]