この日偶然見た番組でたいへん印象に残った台詞を紹介します。 『イ・サン』よりw この回はついに王様の夢が叶う回でした! 王イ・サンと画員ソン・ソンヨンは盲目的大恋愛の末に一線を超えてしまいます。 告白は美しいシーンでしたが、人工で落ちてくる桜の花びらが明らかに散りすぎです!! 花びらが怒涛のように舞ったのです! ちょっと待ったって感じでしたねw 人工的すぎてせっかくのシーンが台無しです!! しかし、ソンヨンの告白はピュアそのもので呼吸するのを忘れてしまいました
わたしにはこころしかありません 取り柄のないわたしが差し上げられるのはこのまごころだけです それでもよいと言ってくださるなら王さまのおそばにいたい こんなわたしでゆるされるのなら 命ある限り、王さまのおそばでお仕えしとうございます
こんな台詞が本当に好きな人から聞けたなら確実にキュン死してしまうでしょう。 わたしにあるのは夢だけですからソンヨンの台詞が言える準備は既にできています。 それじゃ逆だろ!って言うひともいるかもしれませんねw わたしだってできることなら持たざる者として生まれたくはなかった。 ですがそれを嘆いても仕方のないことです。 持っている人は持っているし、持っていない人は持っていないんですから。 ソンヨンは“取り柄がないわたし”と言いましたが、取り柄は誰にだってある。 取り柄こそがその人の最高の財産なんです。 取り柄のない人間にだれが想いをよせましょうか。 ましてや王さまからだぞ??
この時代劇は王がすべてを兼ね備えていなければならない話です。 イ・サンは国を統べる王としてあらゆる知識を統治に生かさなければなりません。 しかし、宮中には常にイ・サンを追い詰めようと殺そうとする臣下が満載。 頭よくなきゃ殺されるか、操られるか、時間の問題です。 見分け方は簡単。 憎らしい顔の登場人物はすべて“敵”。 顔を見ればわかるw このドラマの撮りかたは宮中の勢力争いがそのほとんど。 対外的には“平和”なのです。 国のため国民のために、そんなこころざしがあるのはイ・サンだけ!! 大勢の臣下がまったくの役立たずですw 王という地位についたところでまったく心休まる日はない、そんな話です。 むしろ最高に忙しい頂点にいるのが王という立場だと言えましょう。 王は受け身じゃないんです。 王が国を守り、動かすのです! 国のために頭が切れる臣下を養成するのも王、我が身を守らせる護衛官を鍛えるのも王。 そう、すべてをやっています。 すごいぞほんと Amaging!
王という職業にはプライベートがない
寝所にいくにも侍女や文官がわさわさついてきますし、しきたりがあります。 今を基準にしちゃったら、王宮殿のあたりまえってほんとうにひどい。 好きだとか嫌いだとか愛してるとか愛してないとか王室には一切関係がない。 世継ぎを育てて王室の安泰を守ることが国を守ることに直結しているのです。 無理矢理王宮入りしたソンヨンには即刻世継ぎを産む義務が課せられます。 正妻・側室、多妻制! 王様が会いに行くだけで宮中は大騒ぎ。 そして王様の実の母が王室の威厳と尊厳を守ろうと目を光らせておいでなのだ。 こんなところに身を置いたら生きて帰れないとおもいますw ですがこれがこの時代のあたりまえだったのでしょう。
これは平和だから起こる不幸だとも言える
わたしたち人間の世界はやはりどこかに危機感がなければならないのでしょう。 危機が迫れば否が応でも結束します。 たとえば力を合わせなければその事態を乗り切れない、命を落とすような危機。 そんな危機を前にすれば、地位やしきたり、個人的なプライド、自己中心的な感情などその一切が何の役にも立ちません。 平和だからこそ内部でつまらない権力争いが起こるのです。 困難な問題があればおのずと優秀な人材が必要になりますからね。 どうすればその危機を乗り切れるかいつも考えていなければなりません。
どうでもいいようなことを考えている時間はないのです
国や政治まで及ばずともわたしたち自身にじゅうぶんあてはまること 自分自身がなりたいものにどうやったらなれるのか
暇を持て余している人と、何かに夢中になっている人 そのどちらに魅力があるのか考えるまでもないでしょう
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