| 2012年07月22日(日) |
「おおかみこどもの雨と雪」 |
全世界待望の細田守監督最新作! またしてもあらゆる世代を魅了する作品が誕生した!
『おおかみこどもの雨と雪』 私が好きになった人は、“おおかみおとこ”でした。
全世界、あらゆる世代きた!! たしかめよう、たしかめましょうよ っていうか、このお話は“好きになった人が狼男”ってので全然完結しないんですけどw 人じゃない娘・雪と息子・雨を育てるお話ですよね。 恋の話じゃないんだったらサブタイトルはこうでしょう!
私が産んで育てることになった姉弟は、“おおかみこども”でした。
まぁいいんだけどねw さて、その好きになった“おおかみおとこ”の名前の一切が明らかになりません。 一眼見開いて仏壇の運転免許証から読み取ろうとしたけどわかりませんでした… “おとうさん”としてのみ。
たいへん残念な気持ちでしたね
名前って一番大事なものだとおもうんです 好きな人を名前で呼ぶってどれだけうれしいものですか? 花、なんで名前で彼を呼ばないの?? まぁいいんだけどね。 よかないけどね
どうにもわからないのは、人間としての知性と狼としての本能。 “おとうさん”の死に様はあまりにも理解の範疇を超えています。 狼としての行動なのか、人間としての行動なんだかさっぱりわからない。
どうしても納得できない あまりにも突拍子すぎる
人間としての思考があればあんなところで死ぬようなことはすまい。 踏みとどまれるって絶対。 食べ物だったらフツーにお金で買えばいいもんね。 とすると突然に狼としての本能?不可抗力?がはたらいたとしか思えない。 ねこに猫じゃらし的なヤツですよね?? どうしても避けられないあの本能ですよね!! そうするとあの人?は結局人間社会には溶け込めやしないはずである。 衝動で変身しちゃったりなんかするんだったら話になんない。 リスクありすぎ それ考えると彼は悟りを開けるくらいのひと?だったんじゃないだろうか。 衝動を抑える力がなけりゃ花と結婚するとこまでいけるもんか!! 喰っちゃうぞ ひとじゃないんだからなおさらです。 しかしながら、そんなひと?もあっさり死んでしまいました。。 なんで?? もーうイライラが止まらん 悟りはどうしたあああああ そんなこんなでたった一人のこされた花。 おおよそ花ちゃんは独学で自力自然分娩を決行、そして成功。 気合いです 好きなひとが人じゃなかったんだから大成功です。 戸籍謄本にも記載せず漫然と子育てにかかります!! 気合いです
そういうわけで、ここまで書いたのはほとんどどうでもいいこと
そもそも細々したことなど映画の内容についてたいして意味をなしません。 だってそもそもファンタジーなんだからw この映画は子を育てる母親へのメッセージ色が強いのだとおもいます。 子どもたちが生きる姿勢を自ら決めていくお話だからです。 そしてその姿勢を大きくおくりだしていく母親のお話だからです。
泣きはしませんでしたが、泣きそうにはなりました
個人的に一番好きな場面は言葉もなく雨と雪が大きくなっていく連続カットでした あの場面こそが幸せそのものです 幸せってなにかが“起こる”からじゃ決してない 言い方を変えれば、それはわたしたちの日常そのものです
いつか、かならず失うものだものね
もしこれがリアルだったらお母さん・花はバケモノでしょう。 おおかみなんかよりも圧倒的に生きる体力に恵まれています!! もちろん自分が育てるふたり雨と雪がその力の根源です。 だけど、だけどさ、絶対倒れるよあれは。。 いくら母は強しと言えどもあれは強すぎ、働けすぎw しかもこどもたちは衝動で変身しまくるんですよ?? 無理だ、絶対に無理
変身しなくてもきっと無理
そう、乗り越えるにはきっと気合いです もう絶対に気合いしかない そんな肝っ玉母さんに一言も人間の言葉で別れが言えない雨。 それさみしすぎ だからどこまで人間の知能って有効なの?? 狼モードの on / off ってどこで切り替えてるの?? ぐあああああああああああ!!! 狼にシフトしたら寿命どれくらい?! ほとんどどうでもいいことにこんなに振り回される自分がたまらんわ― この映画での、狼と人間のありようがどうしてもわからん!! 知りたい!!
この曖昧さだけはどうしても無理
とにかく、おくりだせる母・花は著しくこころが晴れすぎ人間力ありすぎです☆ まぁ泣きそうになったからいいんですw
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