| 2012年07月21日(土) |
「レ・ミゼラブルの夏(身内狩る版)」 |
身内が狩られていく夏。 〜コク●コ坂じゃないよ〜
『レ・ミゼラブル』 ミュージカルクリエーション ジャン・バルジャンを主要登場人物とした物語ですが、 バルジャンは決して主人公ではなく、真に描かれているのは― “レ・ミゼラブル(惨めなる者)” すなわち悲惨・貧困・社会悪が生み出す、人々の物語なのです
下請け企業の歌が始まった! 「下ぁ、請けぇ、目を合わすな、下ぁ、請けぇ、死ぬまでここだ」 あとでジョーさんに聞きましたが、あれは下請け工場じゃないとのことでしたw 「あれは“下向け”だから」 だってそう聴こえるんだもーん 一転、ステージから突然怒号が唸りをあげます! 「いつかは〜 逃げるぞ〜 みてろおおお〜」 声が大きすぎるだろと思ったが、団員を率いるはまぎれもなくジャンバル課長。
“主役は何をやっても許される”
Dancing課長、その本性は傍若無人ですが役を演じるのは得意中の得意w どんな役になっても自分が主人公であることを会場中に主張する人物です!! バルジャンは決して主人公じゃないって書いてあるけど主役だから仕方がない☆ 今回は主役だからいーけど、もーちょっと空気が読めるといいですねw しかも今回は病気じゃないようです。 初めから殺しにかかってきました
やればできるなこいつ
さっきまでアンサンブル・ブランシェにいた存在感はゾンビ以下だったのに!! まぁ主役なんだからこれくらいでなくちゃ見に行っても時間の無駄です。 司教はこないだまで入院していたT町さん。 司教の姿では確認できませんでしたが、衣裳を変えて出てきた瞬間ゾッとしました。
それ、痩せすぎでしょ―
ここまで痩せてるグランテールT町、見たことナイス!! 本当に入院していたことが伺えます!! 大丈夫なの? 大丈夫なんですよね?! 大丈夫だから隊員しているはず。 〜こりゃいよいよ目が離せません〜 ジョーさん演じるジョベール本人から今回の見所が本サイト掲示板にupされていた。
「今回のジャベール君は、前回より、もっと陰険さをプラスしてみました」
その陰険さは明らかに“わかりやすい陰険さ”でした― そもそも根が優しいジョー氏ですからもっぱらウソくさくなるのは仕方ありません! その演技に、ウソを本物にすることがどれだけ困難なのかが激しく伺えますw 今回で『レ・ミゼラブル』は3回目となるミュージカルクリエーション。 その成長は顕著で、役割をわかっている役者は明らかにレベルが上がっています。 最初からミュージカルクリエーションを見続けているわたしにはわかる。
大きな失敗のないミュージカルクリエーションは魅力激減
次々と知っている人間が狩られていく以上、大きなミスこそが最大の見せ場です!! わたしはいつなんどきそれが来るのかまばたきもせずに見守っているのです!!
完成度が高いのをみたいんじゃない ギリギリの闘いがみたいんです そしてあわよくばそれをどう乗り越えるか
ぶっちゃけていいますが、これはあくまでも個人的な見解ですw わたしがミュージカルクリエーションに求めるものは遥かに大きな試練!! 常にギリギリで舞台に臨む者と、慣れてしまって緊張感のない者の差は歴然なのです。 完成度高かった〜 さすがに回数をこなせば高くもなろう 完成度が高い、それと同時に思ったのは 「つまんない」
これこそがフツーの客じゃないわたしの複雑なところでした―
わたしは客席最後部のセンターに座していました。 出演者に顔が割れているわたしです。 聞いた話では、「タイスケさんが最後部にいる!」と舞台裏で叫ばれていたそうです。
ウォーリーを探せじゃないんだからやめてほしいですねw
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