| 2012年07月09日(月) |
ウインブルドン2012 |
昨夜の女子決勝戦、セリーナ・ウィリアムズ(30)の優勝を目撃! わたしは初めて、初めてセリーナを応援したと思いますw
観戦中、セリーナを応援している自分に驚きました
姉妹で5回ずつ、あわせりゃ10回のウインブルドン優勝ですよ?! 戦車みたいなテニス、力。 力ですね。 化物姉妹でしょ… こんな姉妹あんまり見たくない気もしますがもはや伝説の域です すごい試合でした 若い力が台頭してくる中、クレバーなその戦いぶりに“いぶし銀”を見たのです
男子はイギリス希望の星マレー(25)とフェデラー(30)の頂上決戦となりました。 わたしの予想はフェデラーでしたが、マレーがファーストセットを先取します。 そこからは怒涛の展開でした。 どちらも一歩も退かない決勝にふさわしい試合となりました。 決勝戦まで進めたイギリス選手はマレーが73年ぶりだかの快挙です。 優勝するなんてことになれば、それこそ英雄誕生なんです! わたしはマレーが出現する前のヘンマンが大好きでした。 サーブ&ボレーの金字塔のような選手です。 なによりもイケメンで、圧倒的イギリス紳士でした。 ヘンマンヒルと呼ばれていたのも今現在ではマレーマウンテンです。
HillとMountainじゃ大違いだ
それはヘンマンの“へ”とマレーの“マ”の問題でしょう。 コンチクショー マレーはこれまでフェデラーとの戦績は15戦8勝。 勝ち越していましたが芝での戦いは初めて。 大健闘も徐々にフェデラーが押していきました。 その戦いぶりはおそろしいほどレベルが高いものでした。 ドロップショットにライジングショット、あらゆる高等技術の応酬です。 マレーもオールラウンドプレイヤーですがフェデラーの引き出しが勝りました。 なによりも経験からのたたかいを感じました。 徐々にマレーが振られる様相になっていきフェデラーの支配力が試合を制したのです。 どちらが勝ってもおかしくなかった。 流れがどちらにもいく可能性がありました。 ランキングではマレーが上回っていただけに残念な結末です。 試合後、マレーのインタビュー。 そのインタビューは涙ながらでした
「簡単にはいかない」
イギリス全国民が応援していたであろうマレーの悔しさが激しく伝わってきました。 わたし自身、踊りを踊る上でいつもどんなときもこの言葉にぶち当たります。 フィールドは違っても心打たれました。 ロイヤルボックスにはキャサリン妃、客席にはベッカムも。 大変なセレブたちがこの一戦を息を飲んで観戦していました。 それほどの大会です。 ランキングトップ10の選手たちはそのほとんどが試合中にギアを上げることができます。 その集中力の変貌は誰が見ても明らかだと思います。 それは“勝利を引き寄せる物凄い力”だと言えるでしょう。
勝つということが、まったく運や成り行きじゃないのを感じるのです
テニスという競技は、実力が拮抗していれば4時間を超える試合になります。 引き分けはありません。 この世で一番つらいスポーツのひとつではないかと思われます。 そして、そこには何者にも砕けないメンタルが問われる実情があります。 一瞬でも気を抜けばあっけなく試合は終わってしまうのです。 とんでもない試合でした。 フェデラー、大会7度目の優勝。 もはや生きた伝説です
今回のウインブルドンは経験が決めた大会といえそうです わたしたちのその経験が克己につながるということでしょう
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