断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2012年05月13日(日) 「ウパシクマ&タムラ・ド・ヒサシィ」

5/10、広島のダンサー・タムラヒサシくんからメールがきた。
人のこと言えないが直前すぎるぞ、タムラヒサシ!
なんと今回は単独ダンスパートがあると明記されてました。  だったら行こうw

 『ウパシクマ&タムラ・ド・ヒサシィ 合同ライヴ』
 〜広島からやってきた刺客〜  会場:カフェ アリワ  17:00開演

心地いい脱力系サラウンド世界、ウパシクマ。
今回は明らかにビート感がちがう!!
パーカッションリズムセクションが加わって力強く会場をつつみました。
わたしにとってこれは間違いなく新しいウパシクマです!

 「ブイーンブイーンブイーン」

それは【両手飛行機】の歌詞、とってもいい歌でした  ちょっと泣きそうになりました
両手飛行機で遊んだことがない人なんてこの世にいないんじゃないか。

 わたしはその歌を聴いて両手飛行機がしたくなったのです

音楽ってほんとうにいいものですよね。
もちろん簡単ではありませんが肩の力を抜いても世界を変えることができるんです。
わたしたちダンサーの場合はなぜかこうはいきません。
決定的になにかが違う  いいとかわるいの話ではまったくありません
脱力系を踊る以前に、おそろしいほどの何かを発現させていなくてはならないのです。
見ている人の集中を“強いる”ことがおおよそ大前提です。
そのためにはまず自分自身がおそろしく集中しなければなりません。
それは本番直前の逃げ出したい気持ちに直結しています。

さぁタムラ・ド・ヒサシィ単独ダンスの時間がきました!
焦点は去年踊ったウパシクマライヴからどれだけ成長しているか、です。
ヒサシくん、わたしは厳しいですからねw
タムラ・ド・ヒサシィは得意とする民族舞踊を踊りまくった。

 個人的なことだけど俺は“タムラヒサシのダンス”が見たかった

ジャンルを超えて、タムラヒサシにしか踊れないダンスが見たかったのだ。
まだまだ本気出せるだろう。 突き抜けきれていないのがわかる

 足を踏み鳴らしてもっともっと踊ってくれ  まわりなんか気にせずに

それは、わたしにはできないパフォーマンスです。
それはタムラヒサシから繰り出される“ダンス”だからです。
だからこそ、まだまだいってほしい  ダンスはこんなもんじゃないからです
会場の広さや踊るスペース、踊りのスタンス、問題なんかいくらでもある。
悪く言うつもりなど毛頭ありません。
わたしにも同じものが重くのしかかっているからです。
そのラスト、タムラヒサシは子供たちと一緒に踊りまくっていました。
そう、タムラヒサシのダンスもお客さんと共有することにあった!

 押し付けるのではなく、寄り添おうとする

それは見ていれば誰もがそうわかるものです。  これがタムラヒサシのダンスか―
見に来てよかった、そうおもいました

会場は小戸にありました。
ライブの帰り道、わたしは案浦攻さんスーザンさんが住んでいた家に寄ってみた。
それは英会話を教わっていた場所。 とてもなつかしい気持ちが込み上げてきました
あれから数年がたち、退院してからその場所に立ったのは初めて。
そしてもうそこには攻さんもスーザンさんもいません。

変わった自分自身と、時間を感じました
それを強いダンスにしていきたい、そんな想いが湧きました


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Taisuke [HOMEPAGE]