断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2012年03月05日(月) かち歩き大会

3/2のblog、小福で話題になったのがこれです。
すっかり思い出したのでblog化にこじつけてみましたw

 『第53回 かち歩き大会』 〜災害に備えよう〜
 平和台→31km→志賀島

◎かち歩き大会とは
1.健康と体力の向上  2.心身の鍛錬  3.飢え、渇き、疲労の体験
4.自己への挑戦を目的とし、長い距離を飲まない・食べないで歩く“自己鍛錬”
※順位や時間を競う大会ではありません。

◎かち歩き大会の仕組み
1.飲まない・食べない・走らない  この3原則の下で完歩を目指します。
2.10km地点までは準備運動を兼ねて受付番号順に班をつくり団体歩行する。
3.10km以降は各自のペースで歩き、第1、第2チェックポイントで通過印をもらう。
4.ゴールで完歩時間を打刻してもらい完歩証明書の発行を受けます。
※大会スタッフより2度注意を受けると失格になります。
※安全のため、追い越し禁止です。

こんなものがあったとはまるで知りませんでしたw
“飢え、渇き、疲労の体験”とか文言化してあるの初めて見た!  痛快です
※安全のため、追い越し禁止って何?? 安全って何? 危険なのかよ追い越し!!
かち歩き大会について話を聞くと一様にこんな返事が返ってきます。

 「楽しいよ〜♪ 慣れたらね」
 「苦しいよ〜♪ 慣れるまでね」

かなり面白い返事でしたw  わたしは唸りました
会話の成り行きでわたしも大会に誘われますが、洋子さんの一言が利きましたw

 「この子はいつもキツいレッスンしてるんだから歩かなくていいのよ」

たすかった さすが洋子さんです!  ところがどうも思い当たる
ふと、わたしはいつも“苦しい”ところにしかいないことに気づきました
なぜか楽しくならないのです   そうだ…慣れたら楽しいはずだ

 もういいかげん楽しくなきゃおかしくないか―

この大会に出場するひとたちが小福にはそろっていました。
順位を競う大会ではありませんが、順位もひとつの目標基準です。
今年は何位を狙うとかモチベーションの話で盛り上がりました。
いろんな話を聞きましたが「これは怖い」と感じたものがあります。
せっかくなのでこれを記載しながら本日のblogを終わらせたいと思いますw

 その人の前にはおばあちゃんがいたそうです
 おばあちゃんは必死に歩いていた
 その人はおばあちゃんを追い抜くことにします
 順位のこともあったと思いますが必死な姿を視界から外したかったのでしょう
 それは、おばあちゃんを抜き去ったあとの話
 追い抜いてしばらくすると後ろから足音が聴こえてくるのに気がついたそうです
 もくもくと同じ足音が聴こえてくるのだそうです
 後ろを振り返ると、その足音はおばあちゃんのものでした
 その人はペースを上げたそうです
 しかしどんなに距離を離してもその足音が近づいてくる
 精神もっていかれるには十分です…
 自分の意志で抜き去った手前、抜かれたくはなかった、と
 離しても離してもひたひたと追ってくるおばあちゃん
 追われているわけがないのに…

その人は決意の表情で言いました
 「もうおばあちゃんを追い抜くことはしない」、と

そしてこうも言いました
 「もし大会に出るならおばあちゃんに気をつけろ」、と


 < 過去  INDEX  未来 >


Taisuke [HOMEPAGE]