断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2011年12月10日(土) 「リアル・スティール」

2011年、映画人生もあと少し!

 『リアル・スティール』
 それは、親子の絆が生み出す “リアル・スティール=本当の強さ”

2014年、リモコンで遠隔操作されたロボット同士が戦う“ロボット格闘技”が大流行。
プロボクサーからロボット格闘技の世界に身を転じたチャーリーは、スクラップ寸前のロボットを闇試合に出場させて一攫千金を夢見ていた。
そんなある日、離婚のため離れて暮らしていた11歳の息子を預かることになったチャーリーは廃工場で見つけた旧式ロボット“ATOM”を通じて息子との失われた絆を取り戻していく。

 やっぱりCG映画じゃ泣けない―

なんかこう、ハートに直撃しないんだよね…
そもそもロボット格闘技っていうくらいだからロボットの基本性能でThe ENDでしょ?
ところがこの映画は違います。 本当にロボットに必要なもの、それは―

 “精神力”

そう、魂です。 気合いなんです! 人間ではなく“ロボット”に必要なんですよ!!
マジで仰天しました。 驚きすぎて腰が抜けたくらいです。
ロボットに根性論説くなんざ、まさかまさかの新展開でしたからね…

 何度ダウンさせられても絶対に立ちあがるそのロボット根性に度肝を抜かれました

度肝を抜かれても泣きはしませんでしたがw
度肝を抜かれたのは、主人公たちのロボット“ATOM”の特殊能力「目で盗む」です。
なんたって目で盗んだら即座に“完璧に”実行できるんですから。
ダンスも見よう見まねで踊れるATOMですからピルエットもザンレールもできるはずです!

 ふざけるな

目で見てすぐできたら練習なんかしねえよ!!
そう、ATOMに仕込まれていた動作トレースプログラムは“天才”です。
きっと天才とはそういったものでしょう。
そうじゃなきゃ装備のすべてが劣る旧世代ロボットが勝てるわけがありません。

 負けないものがわたしたちにあるのだとしたらそれは気持ちしかない

ただ、その気持ちがカラダに備わるまでがたいへんなんだ。
ダンサーとはその気持ちがフィジカルとして目に見えるように備わるものなのです。
“輝いている人”には自ずと気持ちが備わっているじゃないですか。

息子マックス役のダコタ・ゴヨ、おそろしく子供美。
チャーリーは言わずと知れたヒュー・ジャックマン。 役者はそろってましたw
〜監督ショーン・レヴィの来日記者会見より〜
Q.ダコタくんを起用した決め手は?
何人か最終候補に残っていた人をスピルバーグに見てもらい、「演技だけではない、特別な、観ていて応援したくなるような、心を鷲掴みにされるようなリアルさがほしい」という要望があり、ダコタは、「これだ!」と思うものを見事に持っていました。


観ていて応援したくなる、そんな才能がこの世にはある
観ていて応援したくない、そんな性格がこの世にはあるのだ

わたしたちに必要なものは、人間力です


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Taisuke [HOMEPAGE]