断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2011年12月08日(木) 時には昔の話を (Oxford:2)

今回もOxford滞在中のお話。
なんせネタがありすぎてまったくまとまらないし、時間はかかるし!
blogにするまでかなり遠くなってきてるし―

 そうだ、短編だ! 短編にしよう2w

〜それは10/24・25・26のこと〜  『WINGS』振付真っ最中。
わたしは同じ出演Dancerの一人・Hugh Sharrardに、ある取引をもちかけます。
ヒューは“日本”にたいへん興味をもっており、いつも質問攻めにあったw
彼は“折り紙”に造詣が深く、今回の公演にも使われ一役買っていた。
ヒューは、古い折り紙bookを持っていてそれを基にいろんなものを制作。
わたしにその本を見せながら楽しそうに説明するヒューはむちゃくちゃおもしろかった!
その中で、わたしに凄まじいインパクトを残した一品があります☆

 それは【熨斗】(のし)

ヒューが本のとおりにつくったものですが、その大きさは想像を超えてました…
〜その面積は人の顔くらいあった〜
熨斗、わかりますか? 結婚式などめでたいときに使う“のしつつみ”のアレです!

 ※のし【熨斗】
 方形の色紙を細長く、上が広く下の狭い六角形に折り畳み、
 その中に熨斗鮑(のしあわび)を小さく切って貼り、進物に添えるもの

作り方は間違っていません。 そう、本には大きさの説明がないのだw
こんな巨大な熨斗、見たことねえよ!! ってかデカすぎるよ!!

 こんなにも巨大な熨斗だったら確実に幸せになれる、そんな折り紙でした―

わたしは、わたしが持つ日本の知識すべてでヒューを導こう、そう誓いましたw
話をもどします。 そこで取引です。
わたしの持つ知識と引き換えに、いますぐ使える英語をおしえてもらおう!!
日本語が知りたいとヒューが言ったのをきっかけに毎日一言の取引が成立。
我ながら相手の弱みにつけこむ見事な立ち回りw
ヒューから最初に習った英語がこれ。

 「Keep it real」

意味は Be genuine 、なんでもヒューが好きなTv番組でよく聴く言葉だそうだ。
こちらも巨大熨斗のような衝撃の一言をプレゼント☆

 「なんでやねん」

いや〜この言葉は日本どこでも通じる most popular Japanese word ですから!!
Japaneseつっこみ、これでいつでもどこでもだれとでも!!
ヒューはよろこんでくれたね〜 うん、とってもよろこんでつかってたね〜w
なんだか国際交流ってこういうことかなって思った!
一人に教えたことばはあっという間に伝播していきました。
その日からイギリス紳士淑女がことあるごとに「なんでやねん!」って言ってましたから。

 その高貴な態度から繰り出される「なんでやねん」にわたしは笑い転げました

なんだろうこの感じ。 …国際貢献か!(爆)  イギリスの人ってみんな真面目!
ヒューは本当に勉強熱心でした。
ヒューが自分なりにまとめていたプリントはこんな感じ。

 Phrase/kotoba   Meaning/imi   Japanese

  Fill your boots   Have as much as you want   jiyu ni toru
  Wassup?   How are you?   genki?
  What's occurin'?   How are you?   genki?
  Slip me some skin   'handshake'   akushu
  respec   I respect you   sonkei

そんな中に加わった日本語は―

 「なんでやねん」
 「なんくるないさ」
 「マジで!?」

blogにしている今、なんだかとっても懺悔したくなってきました…
こんなろくでもない日本人でごめん。。
たのしいことしかしたくなくてごめんw


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Taisuke [HOMEPAGE]