たまたま映画館へ情報収集に行く途中、知人に遭遇。 その顔は異常でしたw その女子は寝不足で目の下にクマをつくりながらも映画の楽しさに泣いたらしい… そこまで言うなら“たしかめてやろう”
『ステキな金縛り』 ONCE IN THE BLUE MOON 〜証人はただ一人、落武者の幽霊〜
脚本監督・三谷幸喜! すべてネタを出しつくしたほどの作品との情報。 出し尽くしたものがどれほどのものか、見に行きました!
「三谷映画史上“一番笑えて、泣ける”最高傑作、ここに誕生!!」
さぁきました、おそろしくありがちなキャッチフレーズです!! その殺人事件に特別な内容があるわけじゃない。
幽霊が法廷に立つという、その極めて面白いシチュエーションがすべて
上映時間は2時間30分、けっこう長い。 いつもなら時間を感じさせない、とか書くんだけどかなり長かったw なぜかというと― どうにも賢さやリアルさがぬけおちた映画だったから やはりテ●ビ会社が絡んでるとこんな映画になる。 ◎あくまでも個人的な感想です◎ まず、主人公・エミが全く成長しません。 無能です だって結局幽霊の力で解決してんだもんね。 弁護士としてなんにも頭つかってない。 落武者が消えてからエミが一気に成長すると予想するも、完全に裏切られてしまった。 次の幽霊が簡単に出てきてしまうことで落武者の存在が途端にバカらしくなりました。
〜証人はただ一人じゃないだろ〜
途中何度か感動しかけた場面もあります、しかしここでも残念なことがおこります。 いい場面にはいちいち必ずといっていいほど“つまらない笑い”が挿入されているのだ。 わたしはどうしても納得がいきませんでした。 気持ちがすっかり冷めてしまうんです 芝居ならありかもしれないけど、これは映画だ― どうしてこんなに笑いを欲しているのかわかりません。 理解したくない この作品はつくりかた次第で感動に直結する可能性がたくさん見えるからです わたしが感じたのは感動する映画に“敢えてしていない”んじゃないかということです しかし大衆映画としては大成しています。 観客動員数が半端じゃない。 そう“大衆性”、その力は絶大です。 だから●レビ会社がお金を出しているのです。
だからこそ、感動が浅い
もったいない。。 あくまでも私的意見ではありますが、 いい映画とはどこか見ている人にリスクを強いるものです。 楽しいだけじゃなく、突きつける何かがある。
こんなに想像力がかきたてられない映画はひさしぶりでした
でもきっとこれでいいのでしょう。 これは“茶番”です ところが中井貴一の存在がおそろしくこの映画を引き締めていました。 さすがですね
|