LORANの日記
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2007年01月01日(月) 明けましておめでとうございます。



皆さまには良いお年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

私たち家族は、先ほど初日の出を見て参りました。


水平線上に厚い雲の帯があり、それを越してからの日の出でした。

なにか今年を暗示しているかのようでした。


雲の下に一瞬赤い光が見え、しばらくして雲間に一文字の赤い光が

現れました。


その後、雲の上に燦然と輝く日の出が見られました。


いまは厚い雲に覆われていますが、その中にも太陽はあります。

そして雲を乗り越えて、太陽は光を現すのでしょう。


この雲は、私たちの心の雲なのでしょう。

迷いや悩み、悲しみや怒りなどの感情のことでしょう。


いつまでも神頼みや人頼み、金頼みでは、日の出はないのでしょう。

いつも太陽は出ているのですから、感情を消すだけでいいと思います。


そのためには、自分に近づく必要があります。

自分と思っているのは自分の感情ですから、とても厄介です。


感情の自分はとても否定的です。

「できっこないよ。」

「どうせやってもムダだよ。」


さらに、「そんなことするなよ。」

もっと凄くなると、「やったら殺すぞ。」

本当にそう言われた人が何人もいます。

自分にですよ。


自分は感情の中にいるので、まるで「ぼたもち」のようです。

「ぼたもち」のあんが感情なので、感情に支配されます。


どうぞ自分のあんを減らしてください。

どこか一箇所、あんがとれて、ご飯が現れたら支配から抜け出せます。


今年があなたにとって、真実に近づく年でありますように。

あなたにいつも平和がありますように。

あなたにいつも祝福がありますように。


どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。


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