LORANの日記
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| 2006年12月31日(日) |
年末はあわただしく・・・ |
フセインイラク元大統領が死刑に処せられたそうです。
イラク:フセイン元大統領死刑確定 国連高等弁務官、「自制」求める 【ジュネーブ澤田克己】 国連のアルブール人権高等弁務官は28日、イラクのフセイン元大統領に 対する死刑執行を急がないようイラク当局に「自制」を求めた。
アルブール弁務官は「1審の公正さに多くの懸念が持たれている」と指摘。 イラク当局に対し「早まった行動を取らないように」と呼びかけた。
毎日新聞 2006年12月30日 東京朝刊
アメリカがイラクへ侵攻し、フセインイラク元大統領を逮捕した結果です。
超大国アメリカにとって、都合の悪い者は粛清するのでは、暗黒政治です。
日本は62年前の敗戦以来、アメリカが正義であると教えられてきました。
戦前の天皇制は「悪」であり、「愛国心」も必要ないと。
それを教えたアメリカは、世界一の犯罪国家であり、世界一の戦争国家です。
かって、「自由、平等、民主」を謳ったアメリカは、既に伝説に過ぎません。
それを教えられてきた日本は、世界第2位の国民所得を上げながら、内容は
空虚であり、毎年3万人以上の自殺者がいる「無情な国家」です。
思えば西洋思想は、常に「破壊と殺戮の歴史」しかありません。
一体白人とはなんだろうと、素朴な疑問が湧いてきます。
彼らが信じる神は、本当に破壊と殺戮を望んでいるのでしょうか?
もし望んでいないのなら、どうしてそれを止めないのでしょうか?
そう考えると、白人の信仰する「神」は、我々の神とは別の神なのでしょう。
「神」にも「光」と「闇」があります。
もしも「闇」の神ならば、人々を闇へ導くでしょう。
もしも「光」の神ならば、人々を光へ導くでしょう。
どちらの神を選ぶかは、その人の自由です。
どうぞあなたの望む神を信じてください。
今年はフセインイラク元大統領の死刑という忌まわしいニュースで、締め
くくられました。
来年が「光」が溢れる世界になりますように。
あなたにそれを選ぶ、大きな勇気がありますように。
今年も1年間、この日記帳を読んでいただき、ありがとうございました。
あなたに心からの御礼を申し上げます。
あなたに大きな祝福がありますように。
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