LORANの日記
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この質問は自分自身への問いかけです。
でも、相手との関係しか思い浮かばない人が多いのでしょうね。
上司から責任を追及されたり、先生に叱られたり、貧乏くじを
ひかされたり、左遷や退職させられたりという被害者意識です。
「なぜ私なのか?」は、そんな表面的な問題ではありません。
自分という存在をかけた最も重要な質問です。
この質問と同じような質問に、「私はだれ?」があります。
しかし、「なぜ私なのか?」はもっと深い疑問のような気がします。
「私はだれ?」は、自分が誰なのかを思い出そうとしている質問です。
「なぜ私なのか?」は、そこにある意識と行動を質問しています。
「なぜ私は私を選んだのか?」
「なぜ私は私以外ではないのか?」
これらの疑問を持ったとき、深い自分の選択の存在に気づきます。
深い自分の意識が、いまの自分を選んだことに気づきます。
ここに至って、初めて自分自身の存在意義に気づきます。
「私はどうしてここにいるのか?」
その質問に答える準備が始まります。
もちろん、その答えは自分の中にあるのですが、それを見つけることは
とても困難です。
しかし、自分の超意識である本質や魂は、その答えに導いてくれるでしょう。
また、「光の存在」たる高次元存在もまた、協力を惜しまないでしょう。
それは、彼らもまた、私たちが彼ら自身であることを知っているからでしょう。
そして、すべてが調和することを願っているからでしょう。
いま地球人類は大きな転機を迎えました。
「アセンションの時代」とは、このことを言うのでしょう。
「自分がなにをしなくても、誰かが助けてくれる。」と思うのは勝手ですが、
「天は自らを助ける者を助ける。」の言葉通りだと思います。
いままで数十回、数百回の転生を繰り返してきましたが、今回が最後の
チャンスと思って対処しなければならないでしょう。
自分が自分に目覚めなければ、いくら何かをしても遠回りでしょう。
宗教に依存するだけではとても足りないでしょう。
なぜなら、先人の教えを直接受けていないので、曲解しているからです。
このままでは多くても5%以内の人しかアセンションできないかも知れません。
あなたがあなたの真実を知ること以外には、あなたを助けることができません。
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