LORANの日記
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2006年11月23日(木) 人々の喜びのために・・・


「人々の喜びのために・・・」

「愛する家族、愛する人のために・・・」


そう思って一生懸命頑張っています。

それはとても尊いことです。


あまりにそれに夢中になって、自分を見失ってしまう人もいます。

「滅私奉公」は戦時中の常識でした。


「天皇のため、国のため、愛する家族のために戦死する」ことを

美徳としました。


あまりに自分の私欲に支配されて、他人の迷惑になるのも困ります。

権力者の中には、私欲のために戦争を起こす人までいます。


「小さい嘘は見破れるが、大きい嘘は見破れない。」と言います。

権力者や国の犯罪は、マスコミは知っていても暴露することができません。


アメリカの大統領は国連憲章やアメリカ憲法に違反しても、イラクを

侵略しています。


その根拠は2001年の「ニューヨーク・旅客機激突テロ」でしたが、

その事件も、その後の世界侵略のためにアメリカ大統領がさせたという

報道もあります。


その報復という理由を作って、アメリカ憲法を停止したのです。

なんとも権力者とは恐ろしい人たちですね。


一方、国民には権力に従属することを求めます。

それが「人に優しく」、「私心を無くして他人に尽くす」という言葉です。


「愛する人のために・・」、「愛する家族のために・・・」と言われたら、

誰でもその通りと思います。


しかしその言葉の裏側には、権力者の支配する横顔が見えています。

私たちは自分と家族を自分で守ればいいのです。


権力者に守ってもらえば、権力者の思うつぼになります。








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