LORANの日記
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2006年11月22日(水) 視点の違い、渋滞。


よく交通渋滞を目にします。

自分もはまることがありますが、対向車線の方が多いようです。


かってははまると、「急いでいるのに・・・」とイライラしていました。

いまは視点が変わりました。


「ここは毎日渋滞している。それはここに交通信号機があるからだ。

 前後20kmには無いのに、ここで停車すれば当然渋滞する。

 年間数十万台が渋滞すれば、燃料はムダに捨てられる。排気ガスも出る。

 国道だから建設交通省の所管である。役人(公務員)の怠慢である。」


慢性渋滞は役人(公務員)の怠慢です。

役人は組織内での異動がありますので、同じ担当を10年間もすることは

ありません。大抵は3〜4年以内でしょう。


ですから腰を据えて抜本的な解決方法をとることはありません。

つまり、税金の50%以上の公務員給与を支払いながら、根本的な解決は

期待できないという現実があります。


この国はだれも責任を取らないという特徴があります。

公務員も政治家も、教師も、親も。


それが問題を放置している原因です。

私たちは自分が自分の問題を放置していないか、点検しなければなりません。


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