LORANの日記
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| 2006年05月08日(月) |
世にも不思議な物語??(1) |
人は自分が差別されることを恐れ、嫌います。
それで「公平」、「平等」という言葉が大好きです。
「人は生まれながらにして、法の下では平等である。」という言葉を信じています。
しかしこの言葉は余りにも平面的に過ぎます。
誰でも悪いことをすれば、刑法などの罪になるということです。
実際には様々な差別が社会にはあります。
パート社員と正式社員では待遇がちがいますし、男性社員と女性社員でも違います。
文句を言えば、法律に違反していないと開き直られます。
その法律は殆どが議員立法であり、議員の支持団体(スポンサー)に都合のよい法律です。
業者や業界は、メンバー以外の業界への参入を防ぐために献金をして法律を作ります。
そのような法律に規制されて、無駄な手間ひまやお金を使わせられているのが現状です。
しかも法律が増えれば役人の仕事が増えるのですから、役人と税金は増えることになります。
社会福祉は高齢化が進んでいるのでとても大切です。
社会福祉を充実させるには、莫大なお金と人手が必要になります。
それを増税なしで実現するのは不可能です。
しかし増税を繰り返していたら、国民は更に苦しい生活をしなければなりません。
両親が共働きでいながら、子どもとのスキンシップを完全にすることは不可能です。
お金持ちなら共働きもしないで済むでしょうが、大多数の貧乏人は働かなければなりません。
お金持ちとはお金のことを考えずに生活できる人たちです。僅かですが存在します。
貧乏人とは自分の意思を曲げてまで、生活費を稼ぐために睡眠時間を削って働く人々のことです。
ですから一流企業の社員もまた貧乏人なのです。
賃金の多いか少ないかは、ここでは問題ではありません。
みんなが大好きな「公平」、「平等」という言葉はどこへ行ってしまったのでしょう?
アメリカン・ドリームのように、大成功すれば夢のような生活ができると信じているのでしょうか?
いつか宝くじで大儲けをすれば、きっと夢が叶うと信じているのでしょうか?
もしそうなら「公平」、「平等」という言葉は真実ではないことになります。
ただ大多数の貧乏人の不平や不満を抑える口実に過ぎません。
こんな社会に疑問も持たずに生きていることが、世にも不思議な物語なのです。
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