LORANの日記
DiaryINDEX|past|will
人は生きていかなければなりません。
これは生物の種を守るという目的を果たすためです。
そのために生物にはすべて「生殖・生存」という本能が備わっています。
爬虫類は「生殖・生存」の本能だけで生きていると言われています。
自分の目の前にある獲物に食いつきます。メスとは生殖の関係だけです。
哺乳類は「感情」があります。
喜怒哀楽があり、犬や猫は飼い主に尻尾を振って喜びを表現します。
怒りも悲しみも表現します。
人には「自我意識」があります。
「自我意識」があるから、自分に興味があります。他の動物には無い特性です。
「自我意識」は自分と他人の違いを感じます。
そして違いを感じるとストレスを生みます。そこで葛藤や競争が始まります。
これは単に餌や雌の取り合いではありません。
相手を征服し、服従させる権力欲や支配欲、独占欲などのことです。
本来、「自我意識」は自分探しのために必要であるから備わっているのですが、
人は欲望によって使い方を誤ってしまいました。
誤りを正すため、先人は欲望を捨てることを説いたのですが、それを聞く人は稀です。
本能である食欲は満腹になれば満たされますが、欲望は無限です。
ですから、かっては欲望を悪魔的に解釈していました。仏教の餓鬼がそれです。
本来の目的を果たすことを妨げる欲望とは、一体なんでしょうか?
私たちが転生までして、「自分を知る」ことを追求しているならば、
どうしてこんな間違いばかり繰り返しているのでしょうか?
もし過去生で犯した間違いを反省して転生してきたならば、時代が進むに連れて
平和で穏やかな社会ができて当然です。それが反対に滅亡へ向かっている原因は?
転生はしても、学びが無いことが分かります。
つまり学びとは、いま生きているこの世界だけのことなのです。
いや、転生も実はこの世界で行われているのかも知れません。
ですから、ちっとも良くなることはないのです。
どんどん下り坂を転げ落ちるように、滅亡へ向かっています。
その先には「マヤの暦」で予言された第5の世界の終焉、2012年12月22日が
待ち構えています。
そしていま、人類の叡智が試されています。
滅亡か、生存か?
それは人の中にある「神性」が試されていることを表しています。
|