思い出の散歩道
こお



 最後に君に。

「にゃぁ^^」

……。
返事はない。
やっぱり、そうだよな。
分かってた……。
それで話しかけるのを辞めた。
もう声は届いていないし、気持ちも届いていないのだ。

私はボヤで狩をしていた。
すると目の前に……彼女が来た。
知らない人たちとともに。
胸が締め付けられる思いだった。
なんで……。
決意して、私はptにいった。
ちょっとだけ私に時間をください。
目の前にいるうちに話をしたかったんだ。

「Cさん、最後の挨拶をさせてください」

「短い間だったけどあなたに恋が出来てよかった」

「忘れていた礼儀とかたくさん思い出したよ、ありがとう」

「……ずっと好きだからね、さようなら」

ptに、ごめんありがとうって私は言った。

2004年04月10日(土)
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