ぴんよろ日記
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2013年03月11日(月) ざぶーん

 保育園の送り迎え、ヒコの時からすると、おなじ道をもう7年目だ。ここ数日で、花がどんどん咲いている。車を運転しているので、写真を撮れない。通る時は「あ、今年もここの花が咲いたな。今度バイクで来て写真撮ろう」と思っても、そのあと保育園に着いて、重〜いミサキンを抱っこして階段を上ったら、もう忘れている。そしてまた翌日「あ、咲いてるうちに撮りたい」と思いつつ、重〜いミサキンを抱っこすると…以下同文で季節はめぐる。

 昨日もおとといも、外の公園で遊んだ。でも「あたたかい春の休日」にしては、どちらも人が少ない気がした。黄砂やらなにやら、いろいろ飛んでるからだろうし、全員マスクで遊んでいる家族もいた。私らはアバウトに過ごしていたが、それでも時々、「なんか飛んでんのかな〜」とよぎったり、のどがチカチカする気がしたりしてしまう。なんともジワリと薄気味悪いストレス。福島の人たちは、これのもっと強いものに、2年間も取り巻かれ、しめつけられているのだ。

 こまごました仕事も先週で一段落。今日からしばし、長崎の歳時記の世界に浸かる予定。ざぶーん。


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