ぴんよろ日記
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2012年10月03日(水) プレゼント

 気づけば、今日はもう「庭見せ」。そして踊町は明日だが、年番町の「人数揃い」は今日なので、御神幸のお供をつとめる我が家の2人は、学校も保育園もお休み。私は朝からミサキンの着物の肩上げなどする(早くやっとけ〜!)。ヒコの着物はダンナの、ミサキンの着物は私の母の小さいころのもの。ダンナの着物は保管状態が悪くて、七五三にはとてもじゃないけど着られなかったのだが、今回は着物の上にすっぽりと狩衣や袴を着るので大丈夫。これで「成仏」できる気がして、ダンナも嬉しそう。ダンナは諸事情により、子どものころの思い出に対する扱いが難しいようで、そういう気持ちも、ひとつ「成仏」できたのかもしれない。勝手な想像だけど。
 ミサキンの着物は、つまり60年もの。母に始まり、私も妹も、いとこ姉妹もみんな着て、それぞれの写真がばあちゃんの部屋にまとめて飾ってある。違う年の、違う顔が、おなじ着物を着ている写真たち。こういうことって、とても大きな贈りものだと思う。自分が思いついてやれるものじゃない、長い長い時間をかけたプレゼント。
 着物って、デザインも変わらないし、サイズの調整も簡単だし、そういうことができやすい「もの」なんだなぁ、と思う。


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