ぴんよろ日記
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2011年08月07日(日) 風がゴーゴー吹く中で

 ここ数日、講演を聞きに行ったり、水辺の音楽祭に行ったり、気合いを入れて文章を書いたり、その他当然家事育児をしたりしながら日々は過ぎたが、遠くでじわじわ動いていた台風の風が、いつも強く吹いていた(沖縄にいる妹は、小さな息子とふたりで家に封じ込められて大変だったろうと思う)。遠くの台風の風は…しかしこの上なく気持ちがいい。私にとっては「快適」とか、そういうことよりももっと、生命や魂の奥底がふるふるする気分になれる瞬間である。南の海のほうにいたことが、絶対にあると確信できる。
 昨日は仮面ライダーの映画を、封切初日の朝っぱらから見に行った。「暴れん坊将軍」が登場する今回の映画。思ったよりも…面白かった…。そして次の仮面ライダーがカッコ悪すぎ&チャラすぎて笑えた。「屈折した今風ヒッピー」から「超短ランの高校生」と、幼児が感情移入するには少々無理感の強い設定が続くが、こうなるともはや、おもちゃを売るための設定を押し付けてくるバンダイサイドへの、制作陣のささやかな抵抗とさえ思えてきた。

 今日は実家で2時間近く気を失っていた。40歳にして、子どもが5歳と1歳というのは、そういうことなのであろう。

 昨日の「水辺の音楽祭」に出てた、佐世保の「オトヒトツ」というバンド、とりわけボーカルの人が強力だった。曲の感じや、そもそも性別だって違うのだけど、歌への入り込み方とか、トークの感じなど、なんかちょっと、どんとってこんなだったのかも、と思った。

 そういえば、この素晴らしい家に引っ越して、ちょうど1年だ。しかし2日続けて、ダンナと私の足に、小さなムカデが這い登ってきた(刺されなかったけど)。気持ちのいい山の風が吹く我が家は、ときーどき、一発で酔いの覚める恐怖の館でもある…。


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