ぴんよろ日記
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2011年06月01日(水) 原動力

 くんち小屋入り。つい保育園帰りにお諏訪さんへ。明け方から出勤のダンナ(番組取材中)や、熱烈コッコデショファンのS子さんがいた。しばらく小屋入りの空気を堪能したあと、S子さんとたけやまで、コッコデショについて深く話し込む。
 午後はまた、打ち込み見物へ。7年前は取材だったが、今日はただの「馬鹿」。長崎は「坂・墓・馬鹿」の「三つの『か』」だと言われることもあるが「馬鹿」は「くんち馬鹿」の「馬鹿」である。くんちについては自分なりに解きたい問題があるし、それは「くんち好き」の人には受け入れがたいものになりそうな気もするけれど、その一方ではただ純粋にワクワクとくんちが好きな自分もいる。「謎解き」の原動力もそこにあるのだから、それはそれで、きょろきょろと追っかけるのであった。
 7年ぶりのコッコデショのかけ声。これまた取材してあんな面こんな面も見たので、いろいろ思うところあるのだけど、やはりジーンとした。7年経ったんだな…。担ぎ手の人に挨拶してたら、今年は(撮影クルーとして)ついて回れんけん、寂しかね〜」と声をかけられた。いえいえ、そう言ってもらえただけで充分です。今回はただの追っかけです。
 山の上の家に帰ったら、なんと、打ち込みの声が聞こえてきた。町で生まれた音はこうして、たとえ聞こえないくらいになっていても上がってきているのだな。山に囲まれた「うつわ」のような町に、いつも音は満ちていたのだ。


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