ぴんよろ日記
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2011年05月04日(水) 雲上人

 今日は陶器市。去年はあまりにお腹が大きくて断念したので、2年ぶりだ。買う気ムンムン、売る気ギラギラの初日と違い、物見遊山成分多しのおだやかな人の波。こちらとて、母と2人の決戦編隊ではなく、器などまったく興味のないダンナとヒコ(後日「おれ、おちゃわんとか、ぜーんぜんおもしろくなかった」との苦情あり。そりゃわかってましたが)、そして眠るばかりのベビーカーミサキンの大所帯だ。しかしこうして陶器市に来られたことを噛みしめながら、しみじみと昔の深川の皿や花瓶、六音窯の中鉢、なぜか木のお椀など買う。例年より「器以外の店」が増えていたのが楽しかった。20年ほど前に通いだしたころには、食べ物すら売っていなかったのに。もともとある寿司屋の助六が売り切れたら、もう食べるものは無し、というような。
 そういえば、関西方面っぽいお客さんが多かったような気がする。しかもあんまり買う気がなくて、値切ることだけやってみてる、みたいな人を何人も見かけた。
 最後はチャイナオンザパークへ。今年も深川製磁の偉い人(最初は雰囲気で『偉い人なんだろうな』と思っていたが、後年、新聞に載っていて、ほんとに偉い人だと確認)がいた。楳図かずおをやわらか〜くしたような偉い人。いい意味での「雲上人」感があり、ひそかに毎年お見かけするのを楽しみにしている。ステレオを丁寧に調節しておられた。


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