ぴんよろ日記
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2011年02月05日(土) 禍福はあざなえる縄のごとし

 ランタン。始まって最初の土曜の夜ということで、人が多すぎたのもあり、歩いていてもあまり楽しくなかった。なんというか、もう、ランタンフェスティバルに関するいろんな点が針を振り切っていて、ある部分はくたびれ、ある部分は空しく、ある部分は水増しになっており、しかしここまで来てしまっているので後戻りもできず、ただ、人ばかりが携帯をかざしている。
 いささか寂しい気持ちになりつつ、立ち飲み屋さんでビールと〆鯖。お店のおじちゃんが「お金を入れとくコップ」からお勘定しているとき、ダンナがタイミング悪く話しかけてしまって、おじちゃんがお釣りの500円玉を入れ忘れてしまった。私はそのとき気がつかなくて、ダンナもなんだか言いそびれてしまったまま、もちょっと飲んで店を出た。
 唐人屋敷の「ランタン限定魚屋の野外飲み屋」に行ったけれど、お目当ての茹で海老がなかったので、知人がやってるお店「on」へ。前もおいしかったけど、おいしさが進化していた。ミサキンもいろんなものを食べ続けていた。若い人の素直でまっすぐな向上心が、みっちりとお皿から立ちのぼってるのって、それだけでうれしい。水増しランタンがションボリだっただけに、なんだか心にしみた。そして、ダンナが頼んだ焼酎が2回続けて「ビンにちょこっと残った状態で品切れ」だったので、グラスに8分目の焼酎が2杯サービスされた。立ち飲み屋さんの500円を思い出し、禍福はあざなえる縄のごとしな夜。


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