ぴんよろ日記
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日に日に青葉の勢いが増し、渋い諧調を見せていた春の色が駆逐されつつある。今日は宅急便のお兄さん以外に、半袖の人を3人も見た。たしかにシャツを2枚着て歩いていると汗ばみそうになる。 このところの、バスから降りたお楽しみは、カモミール。バス停からうちまでの坂道に、完璧な「雑草」としてカモミールが咲いているので、それをさわって匂いを嗅ぐのだ。どう見ても誰の所有でもなさそうなので、摘んで帰ってお湯を注いで飲んでも良さそうだが、どれだけの排気ガスを浴びているかと思うと、さすがにそれはする気になれない。でも、匂いはすてき。昨日、夜はヒコと二人だったので近くのパスタ屋さんへ行き、バスで帰ってきたので、ヒコにも嗅がせたら喜んでいた。匂い、といえば、パスタ屋さんで頼んだチーズがおいしくてフォークを付けるのがしのびなく、途中からは手で食べていたのだが、これまたすてきにかぐわしい逸品であったので、指に匂いが残っていた。それがもう、それだけ嗅ぐと、どう考えてもトンコツ。ヒコの鼻に「これはなんでしょう?」とくっつけたら、即「ラーメン!」と返ってきた。 パスタ屋さんには、「オレはできるぜ的ビジネスマン」がおり、ワインを飲む傍ら、特に急な用件でもなさそうなのに、パソコンを広げたりしていた。忙しいので、ごはんはだいたい一日一食とかも言ってたけど、それって、忙しがり過ぎ…もっと言うならば、忙しがり過ぎたいだけなんじゃないか? 少なくとも、自分の忙しさに酔ってることだけは確かそうだった。 彼に限らず、飲食店などで、仕事の顔がダダ洩れしてる人って、こっちが恥ずかしくなる。こないだも持ち帰りのお寿司を待っていたら、放送関係者らしき人々が声高に話していてつらかった。原爆関係の取材の話をしていたようなのだが、「ハチキューまでに、なんか『人モノ』ってことで、その語り部のやつをさ、突っ込んどこうってことなんだよ」うぅ…。なんて品のないことよ。「8月9日」を「ハチキュー」なんて言ってる時点でガックリするが、そういう心持ちの彼らに取材されようとしている「語り部」の方よ、どなたか知りませんが、断ってしまってください!いまどき珍しいロン毛の人でした!
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