ぴんよろ日記
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安さで選んだビジネスホテルは、どう見てもかつてワンルームマンションだった感満点だったが、期待していなかった朝ごはんがおいしかった。もちろん高い材料を使っているのではないのだが、作っているおばちゃんたちの人の良さが満ちあふれていた。オムレツはふんわりとろとろ。特にオムレツ好きじゃないにも関わらず、ぱくぱくと食べてしまった。 宮崎神宮で初詣。宮崎らしく神武天皇が祀られているらしいが、驚いたのはそのポッカリ感。駐車場も広ければ、参道も広くて、階段を昇ることもなく、しかもあちこちの方向から参拝客がやってくる。これがお諏訪さんなら、押し合いへし合い長坂を昇るところなのに。いささか拍子抜けしつつ、おみくじなど引く。拝殿横では詩吟のステージ。どこまでもポカンとしている。ポカンと言えば、青い空。雲ひとつなく、やたらと空が高い。長崎の冬では、どんなに晴れてもこんな高さはない。おなじ九州でも、風土は様々なのだ。 赤ちゃんに会いにいくと、もう、昨日の夜とは顔が違っていた。ほやほや湯上がりな質感も、少しだけ乾いていた。すごい、すごい。 またもや男4人と私で、宮崎名物・チキン南蛮を食べに行こうとするが、おそろしいほどの行列。2時間近く車や徒歩でウロウロして、ようやくたどり着いたのは…正月早々…ラーメン…。宮崎まで来て、なぜラーメン?と自問自答しつつ、なかなか当たりの店だったし、風土同様、ラーメンの味も、北部九州では味わえないものだった。 息子たちを移動牧場で遊ばせていたら、あっという間にお別れタイム。赤ちゃんと記念撮影。次に会う時には、もう名前もついているんだろうし、新生児でもない。もちろん大人だって、おなじ時は2度とないのだけれど、赤ちゃんは、それがありありとしている。 夕焼けに浮かぶ霧島連山を見ながら、人吉温泉へ。古い建物の旅館に泊まる。私らの部屋は、その昔ここが料亭だったころ、政治家の談合などによく使われたという説明書きが。嬉しいような嬉しくないような…。
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