ぴんよろ日記
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保育園の行き帰り。道ばたの桜の葉に、日ごと、黄色いものが増えてゆく。人間だったら「白いものが目立つ」ところだが、木々は赤や黄色で、シャレている。 こうして毎日おなじ道を通り、おなじ木を見るともなく見ることができるのは、贈りもののような、ありがたいことかもしれない。仕事をしたり、本を読みながら「あぁ、もうお迎えの時間だ…。これがなけりゃ、あと少しで終わるのに…」と思うことも多々あるけれど、実は、そんなことよりも、もっと多くのものを受け取っているのかもしれない。 今日はいよいよ、本の最終校正が届く。明日、渡してしまったら、ひとまず私の手からは、離れてしまう。そしてどんなふうに飛び立って行ってくれるだろうか。 今回、本を作ったことで、直接間接に、いろいろな変化があった。とにかく目に見えるものにすることでしか動いていかない部分というものがあるし、それは動いてみるまで、「これは動かすべきだったのか!」と、自分にもわかっていないことが、多々ある。そして「100」のことを頭の中で考えてる人って(自分も含め)、人が目に見える形にした「50」のことを、いいとか悪いとか(多くの場合、悪いほうに)すぐ言うけど、「100」があるのはその人の頭の中だけの話で、そんなものは「0」に等しい。出してから言え。
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