ぴんよろ日記
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只今、午前3時半。 ダンナは原爆の日なのでさっきご出勤され、 なんとか仕事のめどを付けた私は、これからシャワーに入って眠る。 まんまるな月の下で、昨日の人と今日の人が起きている、つかの間。
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11時2分。 ぼっちゃんは眠っている。 原爆が落ちるということは、 もし、今が61年前だったら、ぼっちゃんも私も一瞬にして死んでるってことだ。
しかし…、今日ふと思ったのは、 原爆が長崎に落ちていなかったら、私は生きていないかも、ということ。 私ひとりじゃなく、長崎中の人があやうい。 人の縁というのは、とても微妙な奇跡のバランスの上にあると思うので、 たとえば、じいさんばあさんの誰かが、 本当なら原爆で死んじゃった人と結婚するはずだった、というのは、 さほど不思議な話じゃない。 すると、もう、私は生まれてこないわけだ。 もちろん、すべての人について、 そういう縁の曼荼羅のようなことは言えるんだけど、 原爆って、やっぱり強烈な要素だし、 長崎の人なら、たいてい親類縁者に原爆で死んだ人がいるからダイレクト。 原爆が落ちたから自分がいる、という一面は、なんとも複雑なのだった。
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朝はフムスとハチミツとパン。 お昼は実家からもらっていた鶏のトマト煮込みなど。 夜はイトヨリのソテー、鶏のスープ、なすの塩もみ、モロヘイヤ、 オクラの焼きびたし、アボカド、スープのだしがらの鶏とモヤシをみかん醤油で。
とても疲れていたので、グッと詰まったスープが飲みたくて、 いい鶏肉を惜しげもなく炊きまくった。染みた。
みかん醤油のみかんは、薬味用のもの。 たぶん間引きというか、摘果したやつなのだが、 袋一杯で百円だった。種もないし、とってもフレッシュでいい香り。 じゃんじゃん、何にでも絞っている。
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