ぴんよろ日記
DiaryINDEXpastwill


2006年08月09日(水) 月のつかの間。

只今、午前3時半。
ダンナは原爆の日なのでさっきご出勤され、
なんとか仕事のめどを付けた私は、これからシャワーに入って眠る。
まんまるな月の下で、昨日の人と今日の人が起きている、つかの間。


◇◆◇


11時2分。
ぼっちゃんは眠っている。
原爆が落ちるということは、
もし、今が61年前だったら、ぼっちゃんも私も一瞬にして死んでるってことだ。

しかし…、今日ふと思ったのは、
原爆が長崎に落ちていなかったら、私は生きていないかも、ということ。
私ひとりじゃなく、長崎中の人があやうい。
人の縁というのは、とても微妙な奇跡のバランスの上にあると思うので、
たとえば、じいさんばあさんの誰かが、
本当なら原爆で死んじゃった人と結婚するはずだった、というのは、
さほど不思議な話じゃない。
すると、もう、私は生まれてこないわけだ。
もちろん、すべての人について、
そういう縁の曼荼羅のようなことは言えるんだけど、
原爆って、やっぱり強烈な要素だし、
長崎の人なら、たいてい親類縁者に原爆で死んだ人がいるからダイレクト。
原爆が落ちたから自分がいる、という一面は、なんとも複雑なのだった。


◇◆◇


朝はフムスとハチミツとパン。
お昼は実家からもらっていた鶏のトマト煮込みなど。
夜はイトヨリのソテー、鶏のスープ、なすの塩もみ、モロヘイヤ、
オクラの焼きびたし、アボカド、スープのだしがらの鶏とモヤシをみかん醤油で。

とても疲れていたので、グッと詰まったスープが飲みたくて、
いい鶏肉を惜しげもなく炊きまくった。染みた。

みかん醤油のみかんは、薬味用のもの。
たぶん間引きというか、摘果したやつなのだが、
袋一杯で百円だった。種もないし、とってもフレッシュでいい香り。
じゃんじゃん、何にでも絞っている。


トンビ |MAILHomePage