ぴんよろ日記
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また早く目が覚めた。今日は6時半だった。 新聞読んで、広告を眺めて、昨日の日記を書いても、今まだ7時半。 なんか老人みたい。 今日はダンナが休みだから遠出しようと思っているが、 その前に一仕事やっつけようかな。バーさんは。
その前の前に、パン食べよう。ベーコンエッグで。
ベーコンエッグで思い出したが、 昨日、駅前食堂で隣のテーブルにいたおじさんが、 ハムエッグでビールを飲んでいた。 でも、卵の黄身だけを、まんまるお月さんみたいに残して帰った。 自分が黄身を残すとわかっていながら、ハムエッグを頼むおじさん…。 複雑な事情でもあるのだろうか。 あまりの不思議さに、私とダンナは店を出たとたん、 揃って「黄身が…」と言い合ったのだった。
◇◆◇
しばらく遠出できなくなるので、 思いきって、呼子にイカを食べに行くことにする。 イカの活造り定食と、刺身定食。 みんな活造り定食を頼んでいるが、私たちには多いと予測がついたので、 ひとつは違うのにした。正解。 そしてあれは「呼子に行って食べる」というのがおいしさの大部分を占めている。 イカも、その他のお刺身も、あれよりうんとおいしいのを、 長崎ではすぐに食べに行ったり買ったりできる。 醤油も甘かったし…。 刺身定食の刺身の2キレが、なぜかパイン味で、 しかもそれはそれでエスニックな感じでおいしかったんだけど、 どうしてパイン味が?と思っていたら、デザートがパインだった。 同じ包丁かまな板で切ったな…。どっちも…? そんでもって、パイン味の刺身はまだしも、 パインの味が強いからわかんないだけで、これは刺身味のパインってこと…? でも満足した。それは呼子まで食べに行こうと思って食べたから。
あのへんの景色は、すこーし山陰チックで、それも嬉しかった。 やっぱり同じ並びの海に面しているから、自然にそうなるのだろう。
さらに思いきって、福岡まで行ってみることにする。 と言っても、マリノアをちょこちょこっと見て、 野菜と果物と焼酎と、シャツを1枚、本を1冊買っただけ。 でも、ここにもしばらく来れないと思えば、これまた満足。
そして、ちょうど福岡に来ているかもしれない、 遠くに住む友だちに電話してみる。 来ていた! 急遽夕ごはんを一緒に食べることにした。 しばらく会えないと思っていたので、なんか現実味すらないような楽しさだった。 タイ料理をどんどん食べて、どんどんしゃべった。
濃い1日だった。1日としては、思い残すことがないくらい。
と、帰りの車の中で「毎日こそが人生だ」としみじみしていたら、 お腹いっぱい食べたはずのダンナが、 サービスエリアでラーメンを食べると言い張り出し、 それを嵐の中に放り出されたような驚きをもって見ているうちに、 本当に食券を買い、おいしそうに食べてしまったので、 「毎日こそが人生で、ほんともう、なにがあるかわからない」思いを強くしつつ、 あんまりのことに、しみじみなんて吹き飛ぶ。
日々は底知れない。
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