ぴんよろ日記
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キュッと、毒の気配が感じられない人とは付き合いづらい。 漠然といい人っぽい人や、すべてをいいほうにとらえようとしすぎる人など。 毒のない人なんて、そうそういるもんじゃない。 どんな人にも、鉄くさくてドロッと赤い血が流れているように、 おもてには見えていなくても、あるべきところには、あるものだ。 しかし、ちゃんと血抜きをすれば、白い身はプリッとおいしい。 逆に、血抜きのタイミングを逃すと、くさみは全身にまわり、 どうしようもない味になる。 漠然といい人って、つまりは血抜きに失敗した魚みたいな、 食べられないってわけじゃないけど、 全体的にうまみのない人に仕上がっているのではないだろうか。
毒だらけってのも危険だが、それだって慎重に向き合えば、すばらしい味が。
フグはおいしい。
フグの毒は死ぬが、内臓や血にもまた、別のおいしさはある。
やっぱりたちが悪いのは、いい面ばかりを見よう、出そうとして、 その結果、魂のメリハリをなくし、そうとは気づかないまま、 毒を全身にまわしちゃってる人だろう。
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朝はまたもやピザトーストとバナナジュース。 送られてきた、さくらんぼ(上等)。 上等の果物で、特に上等さが効くと思うのは、さくらんぼと桃だ。
果物…いま冷蔵庫に入っているスイカは、今年初のハズレだった。
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なぜか生乾き臭が漂いがちな状況に立たされる星の下に生まれた ダンナのパンツがあるのだが、 今日こそは、その悲しい運命を変えてやらなくては!と思い、 いつもより広いスペースを使って、なるべくお日様のほうを向くように干した。 でも、さっき見たら、風のせいで日陰サイドに回り込んでいたので、 少々情けない気持ちも交えながら、あわてて戻してやる。 パンツよ、もっと胸を張って生きるんだ!
と書いたそばから、また日陰に…。うぅ…。
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昨日に引き続き、いまひとつ食欲がないが、 思いきって台所に立つと、体が勝手に野菜をむいたりしてくれる。 ちょこちょこ残っていたナスやカボチャやにんじんで、カレーのベースを煮る。 動物性のものを何も入れてないのに、すごくいい味が出ていた。 カレーもさぞやうまかろう。 お昼には、豚肉とキャベツ炒め。山芋たんざく。 夜は妹がピザを作るというので、呼ばれるつもり。 ダンナは番組の編集が続いているので、夜はしばらくひとりだ。 手みやげ用に、蒸し鶏とバジルのポテトサラダを作る。 牛乳プリンも作ろうかな。
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ピザ…かなりおいしかった。 いろんな材料を組み合わせて、7種類も作った。 これから季節ごとに「ピザまつり」をしようと話したくらいだ。 妹が作った生地に、私が具を乗せていく。 ごはん食いの妹と、おかず食いの私の連係プレー。 私は料理をするのが好きだが、 パンを焼いたりピザの生地を作ろうとは、あまり思わない。 炭水化物をこねるより、肉や魚や野菜を切ったり焼いたり煮込んだりしたい。 でも妹は炭水化物が大好き。 夜中にパンを焼いて、うっとりしたりしているようだ。 あまりの分業体制に、ハハが「いいコンビだ…」とつぶやいていた。
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