ぴんよろ日記
DiaryINDEXpastwill


2005年05月30日(月) ありそうでない長い休日。

昨日は、またサッカーを見に行ってしまった。
気楽な4人で。
特にサッカー好きでもない。あえて言うなら「現場好き」のほうが近いか。
試合は負けてしまったけど、お弁当やパイシューを食べたり、
日に照らされたりしながら、目の前で行われているものを見るのは楽しい。
試合も、負けはしたが、私でも見入ってしまうくらい、おもしろくもあった。
また見に行きたいが、今度は7月の末。暑いだろうな…。

島原だったので、帰りは雲仙を通って帰ることを提案。
ミヤマキリシマがちらほらときれいだった。
山のもっと上の方が、たぶんいま、盛りなんだろう。
ロープウェイの駅あたりがピンク色だった。

温泉玉子を買うついでに、地獄を少し散歩して、
そのおもしろさと、空と山のきれいさに見入る。こんなにきれいだったかな。
地獄なのに、極楽みたいだった。

白雲の池で、玉子を食べる。
玉子自体があんまりおいしい玉子じゃなかったのだが、
雲仙に来て、池のそばで温泉玉子を食べるということが重要だったので、
味のことは追求しないことにして、楽しく食べる。
でもやっぱりあんまりおいしくなかったので、
寄ってきたカモ一家にだいぶ分けた。

いままででいちばんおいしかったのは、夢千代日記の舞台、湯村温泉の玉子。
そんなにいろんなところで温泉玉子を食べたわけでも全然ないが、
これまで食べたゆで玉子の中でもダントツぶっちぎりのトップだ。
唯一「もう一個食べたい!」と思ったのだ。
(基本的にゆで玉子がそんなに好きじゃない)

気持ちよくドライブして帰っていたら、偶然知り合いが後ろに並んだ。
「こんなとこで!」というような、マイナーな道だったので驚いた。
噂の人が横に乗っていた。若いなー。

K-1を見ながら、焼きナスをつまむ。しめじとソラマメのおひたし、
イワシの刺身、トマト、キュウリなど、シブシブ路線。
最後の試合がすごかった。見ながら、気づいたら息を止めていたことが何度も。
2人ともフランス人だったが、事前映像での服装などが、
フランス人にもこんな人がいるのか…というくらい日本のヤンキーみたいで、
そこでも息を呑んだ。
「マルセイユのワル」みたいな紹介のされ方だったが、石けん製造者としては、
「やっぱりワルくんたちも、マルセイユ石けんを使うのかしら。スベスベ。」
なんてことを考えてしまう。

息詰まる試合のあとは、肩こり解消の番組を見ながら、体操などする。

その後、思い立って、石けんのプレゼントを箱詰め。
気づいたら1時になっていた。あとの2人はすでに眠っていた。

…と、長々と書いてみたくなるような、平和でのんびりとした休日だったのだ。
人に説明したら、そんなこといちいち書くなって言われそうな、
でも忘れないでおきたいような、
でも、でも、書いておかないと忘れちゃうようなことがたくさんあった日は。

こんな日は、ありそうで、あまりないのだ。
人生は、おびただしい数の「一日」で、できている、はずなのに。



トンビ |MAILHomePage