ぴんよろ日記
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地震だった。 たぶん私がいままで遭遇したものの中でいちばん強かった。 震度は4だったらしい。 「このまま続けば本棚が危ない」と思ったが、どうしようもない。 とりあえず本棚をひとつ押さえてみたけど、たぶんなんの役にも立たない。 この「どうしようもなさ」が地震や災害の恐ろしさかも…と思った。 もぎくんの驚き方がものすごく、ビューッと物陰に逃げていった。 しっぽがボワーッとふくらんでいたので、記念写真を撮った。
とにかくうちでは本棚、というか、本が凶器だ…。
やれやれ、と思って、休みのダンナとでかけようとしたら、 (私たちには珍しく、地震があった時間には出かける寸前だったのだ) 車でしばらく走ったところで、ダンナに招集がかかった。 おいしい昼ごはんをどこかで食べようかと思っていたのに、 急遽、弁当屋でおにぎりと唐揚げなど買って、家でうどんをゆがいて食べた。
もぎくんはまだ落ち着いていなかった。
地震のニュースを見ていると、つい 「あぁまた古い石垣が失われる。 壊れてないものも、危ないからって壊されてコンクリートになるんだ…」 と、石垣マニアとしては思ってしまう。
この地震をネタに、不安をあおって商売する輩が出てくるだろうな。 九州は地震があんまりないから、ニーズ掘り起こし祭り、だな。
でも本当に深刻な災害になったときほど、ダンナはうちからいなくなる。 男手と言えば、半分男じゃないもぎくんの猫の手だ…。 報道屋さんというのは、因果な商売であることだよ。
ひょっとしたら福岡に行っているかもしれない妹とは、電話がつながらない。 地震直後に妹から電話がかかってきたのだが、取ってみたらなぜか 「こちらはNTTドコモです。この電話はお客さまの都合により…」とアナウンス。 妹はAUなので、そのアナウンスだと、 つまりは私が料金未払いでつながらないみたいじゃないか! アナウンスも混乱していたのかもしれないが、なんか悲しかった。
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