ぴんよろ日記
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2005年02月20日(日) 家庭的なもの?フン。

無性に怒りを感じるもの…それは「家庭的な」4コマ漫画。
ゴミ捨てをのらりとかわす、めがねをかけたサラリーマンのお父さん、
ダイエットに失敗しっぱなしの、物欲にまみれたお母さん、
うるさくて小ずるい子どもたち。
ひとことで言うと、みんな「もてなさそう」だ。人間としての色気がない。
あぁ、イヤだ…。
本当にあんな家ばっかりなの?「普通」ってこれなの?
そうじゃなかったらあの手の漫画って犯罪だ。
家庭的と思わせておいて、家庭には魅力がないことを刷り込んでいる気が。
あんな基準で生きていっていいってことを、肯定してやってるわけだから。
「水戸黄門」と「家庭4コマ」…日本人のダメなところを温存してきた罪は重い。

あと九電の「おひめさまになりたい」とかいうテロップが出てくるCM。
あれを見るたびに脱力してしまう。
小さいころから、その手の女子は、私の心の永遠の天敵。
「私って幸せ。食うにも困ってないし、負け犬じゃないし、
 でもなにかが足りないわ…(だって私なんですもの)」
まー、これがしばらく経つと、3連のダイヤモンドをぶら下げて、
「子育ても終わったし、これから『本当の私』を生きるのよ」
とかいうおばちゃんに育つわけです。めでたいこっちゃ。


いろんな幻想が世の中には満ちあふれているなぁ。


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