ぴんよろ日記
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昨晩、寝る間際も怒濤の読書。 (昼もすでに何冊か読んでいる) 昨日ようやく見つけた、西原理恵子さんの「ぼくんち」を読んだ。 あまりのすばらしさに心が洗われ、軽くなる。 あの作品だけでも、彼女がこの世に現れた大いなる意味を感じた。 どうして今まで読んでなかったんだろうとも思うが、今だからこそという気も。
そのあと、ここ数日ずーっと途切れ途切れに読んでいた、 世界的なある宗教についての「証明本」のようなものを、やっと読み終わる。 いかにその宗教が「事実に基づくものか」を、 一流のジャーナリストとやらが解き明かしていくというもの。 たしかにその過程は面白かったし、 なるほど、そこまで揃ってれば事実かもなとは思ったが、 だからその宗教を信じるかというと、また別の話だろう。 でもそのジャーナリストは、最後にはあっけなく「信じるしかない」と、 すっかり信者になった。「今度はあなたが信じてみる番です」とさえ言い放つ。 インタビューした学者も、その分野ではみなさんすごい学者なんだけど、 それぞれがどっぷり信者ってのも、読みながら「どうよ」って思った。 まぁ、その宗教についてのことや、信じる人たちのことが、 ひとつかいま見られてよかった。が、なんか息苦しい。
息苦しいまま眠るのはいやだったので、 その本を読んだら読もうと思っていた、 神話などのことが書いてあるシリーズ本に手を伸ばす。 前に読んだ「世界的宗教」ができるはるか昔の話の数々と、 それが持っている豊かで大らかな世界。 そうそう、こっちこっち、あー、息ができる…。 楽になったあたりで、ようやく眠ることにした。 しかしいま思えば、「ぼくんち」って、神話の世界の価値観だ。 ますますすごい…。
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