ぴんよろ日記
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昨日、なんだかよくわからないが、 「おいしいものをいただきながら、長崎の魅力について語り、 発信するヒントを見つけましょう」的な集まりに誘われたので、 半分怖いもの見たさで参加してしまった。 総勢10人ぐらいで、知らない人ばかりじゃなかったけど、 私は、自分でも面白いくらいまったくしゃべることができず、 ひたすら食べて、うつむいていた。 (何度も言うようですが、とにかく人前で話すのが苦手。4人くらいが限界) メンバーの中に、ちょっと知っていて苦手な人や、 ましてや初対面だけど苦手な人がいて、しかもそんな会だから、 そういう人の話を延々と聞かなくてはいけない。 したり顔なんかも見なくてはいけない。 精神的には、針のムシロ…というより、普通のムシロだけど、 それでもう、スペシャルにぐるぐる巻きにされて窒息寸前という感じだった。 不幸中の幸いで、料理がとてもすばらしかったので、とにかくそれに集中した。
長崎の魅力を発信…なんて、無邪気に言うけど、 ロケ地ひとつをとっても、絵になりそうな「何気なく雰囲気のいい場所」は、 どんどん壊されている。それも「観光によかれ」と思われつつ。 そういう、根本的なことを考えなければ、永遠の空回りだ。
そんなことを、言ってもよかったけど、もうその気力は残っていなかった。 とにかく、私は一人でやっていこうと思った。 みんなでワイワイ飲みながら、明るく楽しく…悪いけど、そんな所からは、 まともなものは生まれないと思う。
苦手な人は多いけど、この集まりが、 たとえば昼間きちんと意見を交換し合うものであれば、 私は、なんとか、修行のつもりで行くことができるかもしれない。 だけど、おいしい料理を食べながら、 時に皆さんの前で意見するなんて器用なことは (しかも辛口だから場が引くのは必至)、 私にはできない。料理にも、お酒にも申し訳ない。
今朝は延々と、その集まりの夢にうなされ、ひどい胃とお腹の痛みで起きた。 もう行かない、と決めると治まった。だからもう行かない。 今日は誘ってくれた人にことわりの手紙を書こう。 やっぱり私は一人でやっていこう。
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