ぴんよろ日記
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2002年10月15日(火) 冬が数滴。

朝起きたら、久々に見る空の色だった。
どうやら空気の中に、何滴かの「冬」が混じってきたようだ。
風が吹く感じも、匂いも、どこか違う。
いつもは開け放っている窓を閉めてみると、
(そのまま暖かい季節が終わりそうで)寂しいけれど、快適だ。
こうやって季節は、少しずつ混じり込みながら、大きな流れを作る。
今日はこの冬の、いちばん源流なのだ。



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