| 2005年11月27日(日) |
大河義経「しずやしず」「安宅の関」 |
本当にすみません……。 そして私の疲労しきった体はまったくもって 動いてくれず まったくもって言うことを聞かず よーく考えると精神的にも弱っていた模様。 要するにイベントのお手伝いに行けませんでした。。。。。 本当にすみませんすみません………。
そして体と心を回復するべく やっぱり一日寝ていました。 もう何なの私、どうすりゃいいの! 世の中の流れについていってないよ。 まったくもって時流に乗り遅れているよ。 せめて心の充実をと 大河を見てみる。
大河「しずやしず」 忠信……………。 何てこったい…………。 あああ……。 今さらですが佐藤兄弟を平泉に連れて帰って あげたかったなぁ……。 やっぱり私、屋島で蜂になって 教経の射た矢が継信に当たらないように計らうべきだよ。 むしろ教経の首とか刺しちゃって大手柄だよ(夢見がち) ああああ………。 もうホントにごめんなさい。 何の役にも立たなくてごめんなさい。 こんなところで無駄に命を過ごしている暇があったなら 一寸の虫にでもなって貴方様の下に馳せ参じたい。 あんなに殿を嘆かせるなんて………。 ごめんなさいごめんなさい。 もう何かどうしようもないので誰にともなく謝ってみるが意味はない。 野良犬にでもなってあの輿の御簾を噛み破って 中に静はいないのよって忠信に見せてあげたかった!! ちいっくしょーーーーーーーーーーー!!!! くそ。 忠信、忠信……忠信……。 そしてもう義経にしろ頼朝にしろ存在感ゼロ的な勢いで 周りが寄ってたかって彼らの行く末を定めています。 哀しきかな。 あああ……可哀相…。 いや、でも彼らが選んだ生き方はそれで 御輿として掲げられる血筋の宿命なのかもしれません。 そんな源氏のために尽くしたい……。
静。 はぁ。いい女ですねー。 ってかうちの静ちゃんがやろうと思っていたことを 全部やられた。 くそ。 平成静の主流がこうなったらやだな。 二番煎じじゃんか。 あからさまに。 私は義経と静っていうのは似た者同士だと常々思ってるので あの静の気性の激しさが義経にも欲しかったですね。 でも宮尾義経とは義経と政子の捉え方が 根本的に違うので違う話にはなってくると思います。 ただ、頼朝と静の捉え方がかなり類似してるからなぁ。 後で出すとぱくったことになるんだろうなぁ。 大河の影響とか言われてさ。 たとえ自分が10年も前から考えていたものでもね。 でもやっぱり女性が原作だと女性が強く華やかになりますね。 それは本当に喜ばしいことです。 てゆーか本当に本当に静キレイでしたね。 何あれもうホントに良かった。 静良かった……。 つーかもう冒頭で泣けた……。 政子と静の戦いっていうのが本当に泣けた。 うちの政子はもうちょっと女っぽいので でも男っぽいのでどんな言動をするのかまだちょっと考え中ですが 大河政子は自分的にはあまりしっくりきませんね。 そしてもう頼朝の痛々しさっていうか 何であんなに苦しそうなのあの人もうホントどうしよう!? 慰めてあげたーい。 はーーーーーーーーーーー。 静が頼朝にくってかかるシーンがもうホントに静らしくて うちの静ちゃんはきっともう少し違うことを 言うんだと思いますが あの頼朝の返答「弟ゆえ」 あのたった一言がもう最高に良かった!! てゆーかうちの頼朝様もきっとそう言うだろうなっていう。 もうあの一言にどれほどの思いが込められているものか。 何か静に気圧されてあんな簡単な一言でしか返せなかったって いう感想を見かけたんですが 何言ってんだアンタ頼朝のどこ見てんだ!? 頼朝好きじゃないだろう!?マジで!! ああああ…………。 あんなに重い重い一言、わかってあげて。 確かに悩みすぎでウザイとか うちの父も頼朝は好きじゃないとか言ってるけど 頼りないし情けないんだろうけど 頼朝って絶対そういう人ですよ。 だって22年間流人生活ってそういうことでしょう!? もっと違う人種だったらさっさと違うことしてますよ。 22年も読経して幽閉生活に(って言うほどでもなく割と自由) 耐えられるかっていうの。 あの人は腰越状をこっそり見て泣くような (まだその辺見てないけど泣くんだよね??) そんな男ですよ!!だからこそ鎌倉幕府は成ったのよ。 猜疑心が強くて生真面目で神経質で 細かくてややヒステリックでもういいとこないですよっっ!! 当たり前でしょ。 人間が怖いのよ。 どこまでもどこまでも誰一人信じられないの!! 義経と正反対なの。 怖くて怖くてしょうがないの。 世の中になんてまったくもって色がついていないの。 でも義経だけが多彩な色を投げかけてくるの。 怖いの、あの子が。 そして政子も。 自分の気持ちなんて必要ないの。 どっちにしろ義経も頼朝も女性的なんですよ。 代わりに静と政子が男気に溢れている。 そういう女だからうまくやっていける。 はーもういいっすね。いいっすね。 でもちょっと今日の政子ちゃんは「見事!」とか言っちゃって やりすぎやりすぎって思ったけどね。 御家人たちが頼朝の顔色うかがってるのがひどく おかしかったというか。 頼朝は本当に優しい人だよね。 そして臆病な人。 びっくりしたんだろうな、あの激情に。 そして都一と称された(おそらくプライドの高い女と想像したでしょう) 白拍子にあそこまで言わしめる九郎義経という存在の 恐ろしさを思い知ったことでしょう。 自分のために死んでくれる部下が全くいないことを 頼朝はうっすら思うのですよ。 政子が愛しているのは自分ではない、幕府であると しみじみ思うのですよ。 もう言うことなんてないですよ。 やさぐれやけっぱちですよ。 自分だって九郎を大切に思っているのに なんでこんなことになってしまったのだろうと。 あれだけ真っ直ぐに九郎を思える静がいっそ羨ましいというか 真っ直ぐに感情をぶつける人間をすごいものだと 冷静に見てる自分がいてでも自分には絶対できないなって 怖ろしくてできるわけもないなって。 結果として痛い末路に辿り着くのがわかってるから できるはずもないしやりたくもないなって思ってて。 ああ、ここが生涯を決めたのかって。 なるべくしてこうなったって。 でも本当に幸せなのはどちらであろうな、なあ九郎…。 的なね。 ああもう頼朝、しっかりして!!(しっかりしないで!!) はー。 そんなことを考えさせる舞いであったのでしょう。 そして気がついたら政子が「見事!」って ああ、これ子供殺させたの母として怒ってるなって 政子を立てておくとするかって計算してる自分がいたりして。 ああああ…手に取るようにわかる。 頼朝様の思考が! てゆーか宮尾さんの思考がとかそういうレベルか? はー……。 もういいんですいいんです情けない頼朝結構。 情けない義経結構。 みんな勝手に夢見てるかもしれないけど 頼朝も義経も駄目な人種ですよ。 もう大好きですよ、そこがいいんじゃないか。 そこに惹かれるんじゃないか。 あちこち欠けてるの当然ですよ。 だって二人、どんな環境で育ったと思うの!? 身を潜めて、親の情も知らずどうやって育ったと思うの!? そんなの時代が変わったって同じだよ。 まっとうに育つわけがない。 欠けて当然。 当時はそんな人間ばっかり育ってたんだろうけど。 彼らの場合人の上に立たねばならぬ人種であったことが悲劇。 源氏の嫡流であったことが悲劇。 でもそれは彼らの誇りで生きる意味。 あーでも歴史ってそれだから面白い。 すべての時代がそんな悲劇の積み重ねでしょう。 そして現在とは価値観もまったく違うから 可哀相とも大変とも思いも思われもせずに生きているのよ。 それでいいんでしょうね。 勝手に可哀相とか欠けてるとか私は思っているけれど 彼らはまったくもって欠けてなどいないのかもしれないし 欠けたもののない人間などいないのかもしれません。 ぶっちゃけそのままの頼朝と義経を愛しています。 彼らの彼らの願う幸せに辿り着くことを願って止まない。 彼らが幸せを感じるなら、笑ってくれるなら いくらだってこの命を投げ出すのに 私の命はまったくもってこの時代で浪費しています。 はーあ。 そして病気病気。もうホントにこの人は 心底からまったくもってヤバイですね(爆笑)
そして白拍子舞いについて。 ぶっちゃけ現存してなかったはず。 なので拍子も舞いも大河オリジナルでしょうね。 今まで作られたものの踏襲もあるだろうし 時代考証家の方々が 歴史的な流れから遡って推測してるって感じだと思います。 だから本物の静(白拍子)がどんな風に舞ったかは まったくわからないはず。 想像することはできたとしても。 静の舞いはだからドラマによって違うと思います。 それを並べて比べてみるのも面白いかもね。 確か謡の本だけは残ってたかなぁなかったかなぁ…。 まぁいいんだけど、 吉野山で体を傾けて静止したのとか新しい感じがした。 「なすよしもがな」で来い来いって 手招きしたのも新しいっていうか 心情と歌詞がぴったり合ってあの舞いになったのかなって。 あそこはいっそ静のオリジナルって感じで 好き勝手やってもいい舞台かもしれないですね。 奉納舞って言われて義経を慕う舞いを舞うわけだから 白拍子舞いの正式な流れとかまるきり無視かもしれないですね。 舞いを舞うとは言え鎌倉じゃ準備もできないでしょうって 凄むくらいですから こいつらどうせわかってないし 好きなようにやるかって舞った可能性が大いにあるのではないかと。 てか…そうに決まってるな……。 わからないと思って都人が見たら あんな舞いをありがたがってやはり東国武者は無骨者だとか 猿まねに似すぎないって物笑いになるようなことをしたんじゃないかな。 あああ……静ちゃんアンタやっぱ面白すぎるよ。 最高だよ。 そしてあちこちで言われてて笑いましたが 五条大橋の桜、壇ノ浦の金粉に続き 紅葉紅葉(笑)そして番組のテーマソング。 わかりやすくていいじゃん。 義経ってベタでわかりやすい存在だから わかりやすい演出で逆に義経らしいと思います。 何かもう義経の本質に触れるような 義経の義経らしさを引き立てるような演出であると私は思います。 つーか思ったけどやっぱり 批判するだけなら簡単ですよね。 全編とおして繋がるように 一年分作る労力っていうのはただ事じゃないですよ。 たまにあちこちボロが出るのは当たり前ですよ。 プロとは言え人間の作っているものなんですから。 作品の質だけを考えるのならもっとああでこうでって いくらでも言えるし言ってあげるのが 作品のためなのかもしれないですが、 一つの結論として一つの答えとして導き出して頂いてるだけでも 感謝すべきなんだなーとか思った次第です。 言うだけなら簡単だなって非常に反省しました。 違うと思うなら言ってないで自分がやってみれば 示してみればって。 そう思いました。 うわー……たくさん書いたな。 まだ書き足りないですけどね。 忠信と静の話が一本になってしまっているところは ぶっちゃけ不満でした。 佐藤兄弟の死は大きく取り上げられるべきだと思うんです。 静に霞んでしまっている感は否めない。 後から見る方が印象に残るのは当然のことだし あれだけ力の入ったシーンですし。 はー……忠信。 平泉に連れ帰ってあげたかった。 せめて兄弟の髪やら何やらを平泉に埋めてあげたい。 あれ?義経、継信の髪切ってたっけ?あれ? 石原静は始めめっちゃ不安でしたが 本当に最高でした。 頑張ってた。 海東忠信も良かったーーーー。 はー……とにかくもう 良いも悪いも何もかも含めて あの時代の彼らのことをめっちゃ考えて胸が痛いです。 先日京都旅行して感じてきたからってわけでもないけど 義経、さっさと都なんて捨てちゃいな。 貴方の故郷は平泉ですよ。 静、最高でした。 石原さんありがとう。お疲れ様でした。 そして忠信もありがとう。安らかに。 政子も頑張ってた!!もう少しお手柔らかに。 あと残り三話です……。 秀衡が死ぬシーンが今から怖くて怖くて怖くて仕方ないです。 ああああああ……………。 パパ死なないで。 泰衡のお馬鹿さんをもう少し導いてあげて。 (いや泰衡は馬鹿なわけじゃないんです。平凡なだけ。普通なだけ) そして次回は「安宅の関」 マツケンの見せ場ですね。 はいはいマツケンマツケン。 もうすぐ始まります。 また感想書きます。
大河義経「安宅の関」 …って書いて送信しようと思ったら 「一日の日記は原稿用紙20枚以内にして下さい」って言われて はじかれちゃったので(爆笑) 明日の日記にフライングで書くことにします。。。。。 まーたやっちまったよ。 語りすぎ………?
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