朝日記(合戦中)
毒舌、ネタバレ注意。義経教注意。

2005年11月28日(月) 大河義経「安宅の関」×2。「黄金浄土・平泉」四話。

というわけで昨日の続きです。
日記が長すぎるってえんぴつにはじかれたので
フライングして書いておきます。
未来日記。


大河「安宅の関」
見ました。
いや、ごめん。
なんか妙に爆笑した。
笑ったよ弁慶。
つーかマツケンに笑ったのか。
今の今まで気付いてなかったが私的イメージの弁慶は
どうもマツケンとはかなり違うらしい。。。。
何かもう打たれてる義経が可愛いなぁとか
いけない思考回路でしたよ。
そういうプレイかよ、弁慶と義経は!!
とかそういう感じで見ていて異様に気恥ずかしかった……。
いや本当に。
ごめん。
そう見えた………。
いかがわしくてごめん………。
巴御前が丸くなってて義経に感謝しちゃったりして
びっくりしたさぁ。
だったら個人的には和田義盛の奥さんになってくれた方が
良かったけどそれはやっぱり無理だろうねというか
伝説の域を出ないですよね。
そんなこと言ったら安宅なんてまるまる伝説でしょうけど。
そして冨樫!!
冨樫さん!!!
あんた相当面白キャラですよ、何なの何者!?
本当に面白かった。
昼行灯的な。
銀的な恐ろしさがありましたね。
にっこり笑って邪気のない感じで
どこまでも黒く企んでいる感じがひどくいい。
酒持ち歩いちゃって相当好感の持てる可愛いおじさんでした。
何か歌舞伎のイメージで
いかめしくて生真面目でやや神経質くらいのイメージでしたが
全然。
面白い人物設定だった。
てゆーか弁慶、マジで義経打ちすぎだろ。
あれ、後で平謝りに謝るけれども
打ってる最中はちょっといけない気分に
なったんじゃないかと思うよマジで。
だって弁慶は本当に義経に心酔してるんだから!!
何か純粋な主従にこんなイカガワシイこと言って
本当に申し訳ないですが
あいつら純粋な主従関係な時点でイカガワシイですからね(笑)
そんなことは微塵も見せずに
泣いて謝っちゃう弁慶の腹黒さが私は好きです。
義経痛かったよなーあれ……。
ホントに辛かったと思う。
でも虐げられているのが怖ろしいほどよく似合う
貴公子だなーと思ったわけです。
特に大河の義経は優等生面してるから
ああいうシーンが余計に卑猥なんでしょうね(って私だけ?)
もっとこうやんちゃで山中でいつも泥だらけ…みたいな
御曹司だったら別に傷だらけなんていつものことじゃんって
感じだもんね。
気品漂う王子様だったことが今回の萌えポイントです。
あーあ…イカガワシイ自分が情けないよ。
でもイカガワシイですよ。
義経に対しては常にイカガワシイこと考えてますよ(笑)
まぁ相手が男だろうが女だろうが
彼は総受けですけどね。
今日は頼朝様が出ないかと思ったけど
出てくれたーvvv
ぎゃーvvもう頼朝大好きvvvv
私この大河義経に限ってはマジで頼朝御家人でもいいや、マジで。
普段なら絶対義経郎党希望だけど
この大河設定でのみ頼朝の御家人も希望します!
あんな頼朝様のためだったら
何でも出来ちゃう。
安達盛長美味しいなぁ羨ましいなぁ。
ところで話は戻るけど
巴親子を見た後郎党たちが未来を語ってるところが
本当に本当に泣けてそこがむしろ今回一番の泣きどころでした。
はー……叶わないんだよ、その夢は。
義経の子供はむしろ前回殺されちゃってるんだよって。
思って本当に痛かったなぁ……。
女の子だったらどうなってたのかな。
はー…。
でも巴にはやっぱり
義仲を失ってもいつまでも義仲を追い続ける巴で
あって欲しかったな。
個人的にだけどね。
駒王って。
いつまでもいつまでも義仲を愛していて欲しかった。
でもそれが生きるということなのかもしれない。
巴が諦めるなって義経に言っていて
本当に可愛かったというか。
女の子が強くていいですね、今年の大河は。
そして義経はあちこちで女に助けられて生きています。
そんな御殿がもうホントに大好きです。
駄目な人大好きだからな、私……。
はー……。
それにしても弁慶の見せ場でしたね、今日は。
前回の必死の静の
命懸けの愛とは異なって
不器用というか何かちょっとコミカルというか
特に同じ日に二話連続で見ちゃったせいか
義経への静と弁慶のそれぞれの
必死の想いが込められていてその比較が非常に面白かったです。
何かもうホント静ってカッコイイよな。
ただ事じゃないよな。
強く潔く誇り高くて最高だよ。
でも弁慶って何か本当に不器用。
っていうか普通に考えて義経と静は恋愛で
義経と弁慶は主従関係だと思うのですが
義経と静の関係の方が高みにあったというか
二人の絆の方が高尚というか子を成してさえ
純粋で汚れない結びつきという感じでしたね。
それに引き替え……もう穿った見方をして大変申し訳ないけれども
弁慶から義経への想いの方がよっぽど
俗的で汚れているなぁと思ったわけです。
男だからね。
まぁそこらへんが違いでしょう。
ちょっとあれ楽しんでたよな、マジで。
主を打つっていうの?
そういう背徳感みたいのが溢れててマジで危険だった。
やっぱ下克上とか好きなんだろうなっていう。
勧進帳の人気って
実はそういう人気もあるんじゃないかなとか思ってしまった。
あの打たれてる義経の「耐えてる」表情がさー……。
あれはマズイよ。
マズイよ義経………。
もう魂まで腐っててごめん。
私自分が郎党であの場にいたら絶対御殿正視できない。
だってだって
こんなに好きなのにずっと我慢してるのに
なんだよあれ………………。
みたいな………。
そんなこんなでいろいろ爆笑でした。
何?演出に問題があったのか?
とにかくあの義経の表情が異様にまずかったって。
何かこう寺の好色っぷりというか
僧が稚児をっていうその辺りを目の当たりにした感じでした。
想像力逞しくてすみません。
いやでもホントにまずかったよ……。
むしろあの知的弁慶が遙3の弁慶に見えて
もっとやばかったというかいかがわしかったよ……。
もう勘弁して弁慶。
てゆーかお前ホントに美味しすぎるだろ。
ぶっちゃけ義経にやりたい放題っていうか
長い長い伝説の中で
800年に渡り語られる中でお前は
御殿のすべてを自分のものにしやがっただろうっていうような
もうホントに弁慶には敵わないというか
弁慶に任せるしかないというか
もうすごい敗北感でした(なにそれ)
悔しいだか頼もしいんだか情けないんだかもう
どうすりゃいいんだこの気持ちって感じでした……。
ちょっと冷静になって下さい、私。
でも別に私は義経を打ちたいわけではありません。
でもこんなにこんなにこんなに大好きなんだから
そんな目の前で苦痛に歪む表情を見せないでくれ。
自分が郎党で男だったら劣情をもよおして仕方ありません。
弁慶の野郎………。
本当に本当に腐っててすみません。
それくらい御殿が大好きです。
マジで。
つーかあの必死の場面で頭の片隅で
そんなこと考えてる自分にめっちゃ自己嫌悪したんだろうなと思う。
でもみんなそうだったんじゃないのかーーー。
だって義経ってめっちゃ美人なんだよ。
常盤の子なんだよ…………。
あああ……何かおとなしく御殿、御殿と
慕ってきましたが
あんな風な場面に出くわしてしまうとキツイなって話です。
そしてこの安宅の関を考え出したのは
絶対江戸時代とかの好色好きの
黄表紙読者で稚児物大好きな人達に違いないとか思うわけです。
あれは泣けるけどギリギリだよギリギリ。
いやマジで。
しかし安宅を目の前にしてそんな風に思っちゃうなんて
思いもしなくてちょっと自分でもびっくりです。
ごめん、弁慶。
ごめん、義経。
大河の感想でそんなことしか書いてない自分にもびっくり。
あれって15禁くらいにしなくて大丈夫?(笑)
えーっとつまり今回の私の大河感想は「イカガワシイ」なのか?
45分もあってそれが一番印象強かったのかと思うと泣けます。
前回の忠信や結構前の継信の忠臣っぷりを思うと
弁慶の歪んだ愛情を思い知るわけです。
あれでうまく難を逃れたとか思ってるあたり
本当におめでたい主従というか何というか。
冨樫さんが良い人で本当に本当に良かったよね。
でも義経を本当に本当に愛して慕ってるとしたら
あんな姿見せられたらホントにもうどうしようもなくなるんじゃないかと
そんなことを思っている自分が本当に恥ずかしいです。
ちょっと郎党の皆さんに聞いてみたいものです。
ちなみにうちの三郎だったら明らかにアレです。
アレってなんだ(爆笑)
はー……次回予告が大きく泣ける。
パパ……
秀衡パパ……。
マジで死んじゃやだ。
死なないで。
死なないで。
マジで………。
先日、めっちゃお世話になった上司を亡くした身としては
マジでシンクロしてホントにホントにイヤです。
死なないで。
死なないで。
くそーーー。
私のこれからの人生全部投げ打ったら
秀衡様の一年分くらいにはなるのか?
頼むから。
私の命のろうそくを秀衡様のろうそくに継ぎ足して下さい。
いやだ。
いやだ。いやだ。
本当にいやだ。
これ以上義経を哀しませないで欲しい。
誰かあの子に安息を。
もうやだあと二回であの子たちが炎に包まれ
儚くなっていくかと思うともう本当にどうすればいいの?
知ってるのに。
何度も読んでるのに。
思い知ってるのに。
見たくない。
見たくない。
殺させたりはしない。
もはや手遅れと知って
あの方のために今からでも命を投げ出したい所存です。
どうすればいいの。どうすればいいの。
はー……。
もう冷静に考えるとこの自分のかなりヤバイっぽい
病をどうしたもんかとそっちを考えなければいけませんね。
義経大好きです。
どんな姿をしていても
何もかもすべて。


「もうホントそろそろ声が治って欲しいんだけど…ずっと潰れてます…」


††††††††††††††††††††††††††††††††††


そんなこんなで黄金浄土・平泉の四話を書いています。
長い……。
これ第一話とか四話とか区切らずに
連載形式にすればよかったよ。
だって一話が長い。
長いよ……。
ぶっちゃけどの話数もワードの40字×36行で
10ページ以上にはなってるもんなぁ。
読みづらいですよね??
小説の一ページの量ってどれくらいがちょうどいいんだろう。
どっちにしろ「黄金浄土・平泉」の四話はマジで
長すぎると思います。
途中で区切ろうかと思ったくらい。
でもエピローグだからまぁいいかなって。
全部繋げるような形にしちゃったしね。
正確には二つに切れてて
むしろ二つに切った方がわかりやすいとは思うんだけどね。
そしてなにやら予想せずにカプっぽくなったのが
銀泰。
ありがとう銀。
やっぱアンタ主キラーだよ。
主は食うものとか思ってんじゃないだろうか(笑)
はー……。
あととりあえず気に入らない感じのラストを
なんとかかんとかまとめたらアップします。
11月中にはアップしたい。
とりあえず大河の秀衡が死ぬ前には絶対アップしたいよ。
たぶん平家以外は全員出てるんじゃないかと思います。
なにげに遙3とか十六夜記っていうか
私の九郎義経に望む未来をかなり押しつけちゃった感も
否めませんが、背負ってやってくれい。
頼んだ、九郎。
頼朝との辺りとか
頼朝と政子のあたりとか
鎌倉がかなりオリジナルですが
もう、そうあって欲しかったんだからしょうがない。
本編なんかすっかり忘れたよ(苦笑)
だって九郎ルートも景時ルートも一回しか見てないから!
開き直りすぎですが、それが二次創作ってもんじゃないですか。
忘れたどころか景時、九郎、銀以外見てないからわからん……。
あーあ……。
でもあの展開にするんなら
九郎ルートは見直すべきだったよなーと
書き終わってから改めて思ったりして。
そんでもってようやっと将九。
いきなりかよって展開ですが
うちの将臣はもうホンットに不幸体質なので仕方ない。
てゆーかいい人なんだよな。
将臣頑張れ。
銀と弁慶と泰衡はわりと良い感じのトリオになるんじゃないかと
実は思っています。
面白いよあの人達。
それから平泉という土地について。
何かもうホントに自分が感じたままの平泉で
あの土地が優しいのは理屈じゃないと思うので
うまく表現できたかまったくもって不安です。
大河ドラマでも同じような展開になってきちゃったので
ちょっと焦っている部分はあります。
先にアップすべきか
大河を見てからそれをさらに組み入れるべきか。
それと遮那王と荼吉尼天の関係。
やや宗教っぽくなっちゃったかなとも思いつつ
そうでもないように心がけました。
やっぱ面白いね神話や神様は。
てか宗教が面白いよな。
うっかり読み耽ってしまう。
てゆーかそうじゃなくて荼吉尼天、荼吉尼天。
ルビーさんマジで狙って作ってたんだったら
ホント、感服するよ。
時代考証しすぎっていうかばっちりだよ。
ちなみに先日上った鞍馬山には
荼吉尼天を祀る稲荷があったりして笑った。
あららーって。
ばっちり写真も撮りました。
ケーブルカーで上っちゃダメですよ?
徒歩で行かないと見れない。
そして義経○○○○っていうところにも無理やり
もう日が落ちてから行ってみた。
マジ怖かったけどね……。
パイプラインに沿って真っ暗な公園をどうにかこうにか上ってみました。
おかげでFFちっくな近未来水車みたいなものも見れた。
○○○○はちょっと小説のネタバレになるので
伏せてしまいました。
感動したんだって、マジで。
荼吉尼天と遮那王。
荼吉尼天と遮那王。
ちなみに地下鉄で行かないと見れません。
なんでそんな名前なんだろうなーって真面目に疑問です。
ふむう。
でもこのネタで頑張れってことなのかと勝手に思ってました。
てゆーかホントに平泉と京都に行って良かったと
しみじみ思いました。
平泉行ってなかったらこの小説書けなかったと思う。
泰九と銀九は書いたと思うけど
少なくともタイトルは「黄金浄土・平泉」ではなかったでしょう。
早く完成させたい…。
そして企画と九郎受ゲームをどうにか進めたい。


††††††††††††††††††††††††††††††††††


大河義経「安宅の関」についてちょっとまた考えてみた。
あのマツケンの弁慶ぶりはちょっと何かやっぱり
おかしかった。
異様に芝居がかってたよ………。
って思ってふと。
あの「勧進帳」は
弁慶さんが「猿芝居」するシーンだったのでした。
つまりあれは
「和泉坊を打つ大和坊の芝居をする弁慶」の芝居をする
マツケンだったんですよね。
あはは。
そう考えると異様に笑いながらというか
もう何か全然本気で打ってなかった弁慶のアホっぷりというか
忠義っぷりが本当におかしかったですね。
あれはもう「主を打つ悲愴な場面」なんかじゃないですよ。
なんであの人達は主従ごっこになっちゃうかなーー。
痛々しい程に九郎義経を打たなければならなかった弁慶の悲痛なんて
微塵もなかったですよ。
そんな痛々しいグロテスクなシーンではなかった。
少なくとも私には感じられなかった。
冨樫の設定からして
ちょっと千鳥足ぎみの酔っぱらいだったじゃないですかー。
それを考えると新しい勧進帳の解釈だったのかなーって。
あえてコミカルに、ちょっと卑猥な感じにしたのかなーって。
思い直してみたり。
義経は狼に脅える子鹿ちゃんでしたよね。
目がもうきゅんきゅんでした。
アイフルのくーちゃんもカタナシ。
なんかもう冨樫さんは主従の絆に打たれたっていうより
しょうがねーなぁこいつらもうホント…的な感情で
通してくれたんじゃないかと思えてなりません。
今思うと冨樫の最後のシーンだけ
浮いちゃってたよな。
和泉坊が九郎判官だって気付いて見送るラストシーン。
熱演だったけど何かちぐはぐだったなーって。
何かあれはやっぱり演出がまずかったんじゃないかと
思わずにはいられません。
うーむ……。
どうなんだ、勧進帳。
てゆーか弁慶……。
お前、静にも政子にも負けてるぞ。
一話まるまる勧進帳だったから平気だったけど
1時間半スペシャルとかで鶴岡の舞と安宅を
同じ日に連続して放映したとしたら確実に食われてたぞ。
しかも忠信の方がまだ印象濃いぞ。
はーあ……。
何かちょっとイマイチだったのかなー自分的に。
と思えてなりません……。


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