日記
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2006年04月04日(火)

遅ればせながら・・・

京商カップ2005が終わっちゃいました。
皆さまお久しぶりでございます。
応援してくださったみなさん、有り難うございました。m(__)m

京商カップファイナルは、14位で終了しました。
結果的に、一番重要な予選1回目でタイムを残せずまだまだなアタシです。

Rクラスの1組目だと、Sクラスの後なのでそこそこグリップするのかと思って
たんですけど、つるつるで「あ〜先週と同じか〜」みたいな感じ。
同じ組みで走ってる皆さんともペースは変わらず、近づきもしなければ離されても行かない状況で、「あ〜みんなつるつるで苦しいんだ〜」って感じ。
握っても前に出ないトコとか、なかなかインにつけないコーナーとか、そんな感じなのにみんな同じペースなんだな〜。
だから淡々とまったり走ってたら、後半周りのペースが上がり始めたんですよ。
で、「ん?食うのか?」って慌ててペース上げたらアタシがベストラップだっていうアナウンスがあって、それに気をよくしたアタシは前半のまったり感を取り戻すために更にペース上げようと超せこ走り。
んで、転がっちゃったんですよね〜。
ごめんなさい・・・・・。はぅ

で、後は雨で無かったも同然の状態。
決勝も、アタシ達が走る1/2ファイナルの手前で中止。
思ったのは、苦しい路面でも乱れず淡々と走るだけではダメで、それでもしっかり攻めながら確実に走るっていうのができて初めて周りと対等にわたりあえるワケで、アタシみたいのじゃ話になんないな〜ってこと。

参加された皆さま、主催スタッフの方々、皆さまお疲れさまでした。


京商カップの次の日曜日は、京商カップの為に順延された風のシリーズ開幕戦。
不完全燃焼でストレスが溜まったみんなで憂さ晴らし大バトル大会。

予選は、教授が相変わらず速い。
んで、アタシは表ちゃんと飛騨の黒インプさんと0.3秒の中に3人てなバトルを
予選から勃発させていたんですけど、とりあえず教授に2秒半くらい離されて
2番手グリッドをゲットですよ。

もちろんアタシは10分給油なんだけど、教授のペースだとそれでも厳しい。
教授は「打倒のりちゃん!」と前回の特別戦での雪辱を晴らすため気合い十分。
アタシが教授の後ろを淡々と追いかけて、なおかつ教授が全力で逃げて、んで
その差を給油回数で埋めながら激しいバトルが繰り広げられる予定だった。
走り出した教授も「しっかりついてこいよ!30分でどっちが切れるか勝負!」
後ろについたアタシも「のぞむところだ!死ぬ気でついていくぜ!」ってな具合に、言葉を交わしたワケでもないけど、そんな感じですよ。
もう、お家へ帰りたくなるような我慢大会を、攻めながら守りながら半べそかきながら息をし忘れながら楽しむはずだった。
教授もそれを、アタシを見込んで望んでくれていたはずだった。

だったのに、だったのにぃ・・・・。

やっちまいました。
しかも5分で・・・・。
30分のウチのたった5分で・・・・・。

なんでもない、別に攻めてもない淡々とした状況でなぜかしらカタパルト発進。
んで、コースの外に・・・。

でもすぐにコースに復帰して、教授との差が半周もないことが解ったから、そこから一気に猛チャージですよ。
今日のニードルなら10分楽勝な手応えだったので、猛追い上げ。

と思ったら、つるりっ。

え?巻き巻き?

まぁ、なんとか手でカバーして走るけど、アタシが走った後にはなにやらキラリと光る液体がアタシのライン取りをなぞってる。
液体ぃ〜?

んー!燃料タンク割れたー!
すぐさま助手のどろこぞう君に「タンク割れた6分で入る」と報告。
どこら辺が割れたのかな〜?たぶん横の接着部が割れたんかな〜?なんて思ってたんだけど、それどころの騒ぎじゃなかったよ。
燃料を入れると同時に下から燃料がドバー。
あー終わった。

カタパルト発進でコース外にダイブしたとこに、たまたま鉄板の角がむき出しになっていて、それにグッサリ刺さった模様。
ちょうどバッテリーホルダーに刺さってホルダーは真っ二つ。
バッテリーに弾丸を受けた跡みたいのがついてて、押し上げられたバッテリーがタンクを突き破っちゃったのだよ。

まぁ、ミスしてる時点で終わっちゃってるんですけどね。
もう、ホントに未熟というかなんというか・・・。
情けないッス。

それよりも、その後ひとり旅になっちゃった教授はガックリですよ。
もう、なんていうか、めちゃめちゃ気合い入ってて、京商カップファイナルが終わってすぐにセッティング変更までしてニュータイヤまで組んできて、
アタシへしきりに「勝負だー!」と言ってきていた教授に申し訳なくて。
教授がアタシをライバル視してくれてると思って調子にのってたデスヨ。

走り終わった後に、手と足と顔面がしびれて、思わず「ぷは〜終わった」ってなるような、あの苦しさから解き放たれる瞬間の満足感を味わうのをめっちゃ楽しみにしていただろう教授へ、ごめんなさいアタクシ顔を洗って出直してきます。m(__)m

ちょとさ、ホントまじで滝に打たれてこなきゃダメですわ。

あぁ〜、まただらだら長く書いちゃったよ。
まぁ、時間があるときにでも読んでください。
って、ここで言ってもね〜。(笑)


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